うっかりしていたら、近所の書店の店頭から消えていて、何軒目かに 一冊残っていたのを見つけた。売れてるのかしらん。
筆で描いた柔らかな線。美形の玉将軍(実は仙女) 天界の描写もうらうらとしていて、これまで見た事の無い世界。 ストーリーはよくわからないところがちょっと不安。 『陰陽師』の裏というか、向こうのシリアスを中和しているかのようなコメディ。 「あ、軽い」作品に徹してもらえるとありがたいんだけれど。 深い深い真理を追求されてしまうと、ついていけなくなってしまう。
主役はウシにされてしまったりして、全然いいところがないが いつか立派に活躍するんだろうか・・・このまま終わったりして。 雷をふりまいているオヤジのような人は、こちらでは幸せそう。
公式HPに載っている岡野氏のコメントもちょっと謎。 OGDOAD_top www.najanaja.co.jp/index.html
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