赤木かん子さんの著作が好きだ。 知る人ぞ知る、「図書館員のカキノタネ」その他で、 この人が勧めてくれる本にはずれはない。 (ちょっと趣味が違うところもあるが、まあ、それはともかく) まんがについても紹介した本があって、それもおもしろい。
キーワードは愛情不足かな。
読書系サイトで、ひところ「アダルトチルドレン」の定義について 議論があったようだけど、私はめんどくさくて読んでいない。 かん子さんは、早くからアダルトチルドレンについて言及していたように思う。 誰かに愛されたい、誰かに大事にされたい、 そういう子供が多いのか、そいうい気持ちを抱いたまま大きくなる子が多いのか 私には実感としてはつかめない。 そういう子供たちが、児童文学やまんがを読んで 癒されているのかな。 (ちょっとこの項、確信をもって書けないけど)
赤木かん子さんの著作リストはこちら http://www2r.biglobe.ne.jp/~alisato/book/book01.htm
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