BLACK!!
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2008年02月15日(金)

先週の話になるけど、行ってきましたよ、富士急ハイランド。
日本有数の絶叫マシンの宝庫らしく、基本ビビリの俺としては憂鬱でしかなかったわけで、事前知識を蓄えておけば幾ばくかはその恐怖を緩和できるんではなかろうかと思い、ネットでかなり調べまくったわけだが、調べれば調べるほどその恐怖は増すばかりで、当日などはもはやテンションもかなりローだったのです。
しかし前日の夜は稀に見る大雪であり、もしかしたらアトラクションが休止されるかもしれぬという期待を抱かせるには充分な状態であったのだが、普通に当日は晴れてしまい、アトラクションは轟音をとどろかせ稼動しておりました…。
とりあえず午前中はスケートをやろうということで、人生初のスケートに俺は挑んだのだが、これがまた当然のことながら難しいのです。
手すり無しで立つことや、チョビチョビ滑るくらいならばものの20分ほどでマスターしたけど、いかんせんスィースィーと滑るのができなくて、それは何故かと考えたら俺は基本的にスキーを滑る感覚でスケートを滑っており、それが原因で、いまいちスムーズにいかなかったのかなと。
まぁあと2回くらい滑れば一般レベルまでいくかな〜ってレベルですかね。
だけどもああいうスケートリンクにはいますよね、超ハイレベルな親父とか。
あれがね〜、悪いとかそういうんじゃないけど、「なんやねん!」っていう理不尽な怒りが生まれるんですよね。
上手すぎるのも考えものだなという。

そんで、いよいよ絶叫マシンに乗らなきゃいけない空気ができあがってきてしまい…。
ついにキングオブコースターである「FUJIYAMA」に乗るときがきてしまったのだ。
高鳴る心拍数…ありえない高さまで登るコースター。その様はまるで「天国への階段」。
そして一気に落下し、そのあとは成すがままされるがまま。
だがッ!!意外に大丈夫だった!!意外にイケるクチだ。
そしてそのあとトンデミーナとかもイケた!それなりに平気だ!!
だがッ!!「ええじゃないか」はダメだった!あれはアリエナイ。
四次元コースターの異名を持つだけあり、もはや何が起こっているのか分からなかった。
こればかりは何回乗ったところで慣れないだろうな〜と思わざるをえない。

そして。「戦慄迷宮」ですよ。
これはね〜、恐いですね、半端なく。つうか長ぇ。
細かく内容を挙げてもキリがないんで、割愛しますけどもね、とにかくあの広さでお化け連中に追いかけ回されたらそりゃあ恐いッスよ!っていう。
だが、俺は意外と男の子だったっていうね。というのも、彼女をグイグイ引っ張ってまさに男らしさ全開でしたからね、自分で言っちゃうけども。
さすが俺はやるときはやるオトコやなと再認識しましたね。自分はできる子や!!

まぁそんなわけで、富士急は面白いってことは分かりました!
あそこはまた行きたくなるとこですね間違いなく。


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