私季彩々
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| 2004年02月20日(金) |
発つ鳥に贈るべきこと |
我ながら狭いと思うが、新しい職場にきてほぼ1年、周りがいろんな人の話をしている中、その人が誰だかさっぱりわからん。本当にわからん。
人に名前を覚えられることは、大きな天賦の才能だと思う。総じて良い方の。人の名前を覚えることも、負けず劣らず大切だ。概ね、どちらも備わるものだが、努力で身につくのは後者からだろう。
今年も多くの方々が辞めていくこの職場で、たまたま、不満をもって辞めていく方々とばかり親しいのはどうしたものだろうか。「たまたま」ではなく「必然」なのだろう。私は差し引き「+」のつもりだが、もちろんその中の「−」も非常に多い。その反映ということか、もともとアウトローな人間だからか。
今日辞めていく人は本当にかわいそうだった。どんな理由があれ、「あの先生の言うことを聴くな」などということを同僚から学生ヘ触れ回るなんて事が許されるはずが無い。孤立して、他学科の教職員のだれも協力せず、辞めるその時の見送りもごく僅か。これから退職する人の横を通って、先に退社することも無いだろう。
この方とは数回話しただけなのだが、仲良くさせていただいている。本当に寂しそうに、そそくさと職場を後にされた。
そういうところって、きっと、密かに公になっている。寂しいものだ。
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