私季彩々
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誰もが想い経験することだが、日常の友として、付かず離れずの永い関係と、濃密な華のような危うい魅力的な関係と、奇妙に魅力的に味わい深い直曲線な枝振りを経て、実りをもたらす樹々のような関係と。
例えるなら、友というのは一つの樹に舞い降りる小鳥であり、虫であり、ヘビであり、蔦であり。時に傷つけ、害を成しても、それを乗り越えて生きていける証のようなもの。
私の中に樹があったとすれば、この華は咲かせたくは無かった。案の定、音の無い文字だけを残し、それは散っていった。古びてきた私に出来た洞穴。そこに迷い込んだ可愛いリスを、つい華のように思い込んだ、それだけだった。
樹としての私。その記念に、とっておきの白ワインをその根元に捧げましょう。
さようなら。またね。
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