私季彩々
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2003年10月25日(土) 豊かさ。

 豊か、というのは素敵なことだと思った。

 日々、いろんなことに追われたり、将来のことを考えたりすると、今という時間の豊かさに気付けずに過ぎてしまうような気がする。そう考えると、今、余裕がある人々が妬ましくなる。ずるいと思う。

 私は月に一度、老人ホームなどに行っている。慰問グループの見学のようなもので、そこで何かをするわけではない。行くだけだ。
 そこに参加している方々は、綺麗でよく手入れされた犬を連れてくる。もちろん多くが血統書付。時間にもお金にも余裕がある方々が多く、やはり主婦層が中心だ。内容もスマートで、みていて気持ちのいいものだ。十分、生甲斐となる。参加者の笑顔がそれを物語っている。

 それを支え可能としているのは何かと考えると、彼女らの豊かさである、という一面はやはりある。豊かさの向かう先にある優しさ。妬ましくも、私は素敵だと思う。必要だと思う。

 私は借金を抱えてかなりひぃこら言っているが、こういう活動に参加できて本当に良かったと思っている。もちろん、私なりに出来ることはたくさんある。やりたいこともたくさんある。
 そのために、私は豊かになりたいと思う。心もお金も。両者はやはり共に必要で、相乗効果をもつものだろう。
 時に、片方がマイナスの符号を持つと大変だが、それは絶対値が変わる以上に容易に変化する時もあるのだろう。しかし、それ以上に信じられる光景が、私に目の前に確かにあったから、やはり豊かさは素敵だと思う。とっってもほど遠い現状なんだけれどさ。 Home&Photo


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