私季彩々
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2003年01月21日(火) 道内永住

 私の通っていた大学は、ほとんどが道外からの人だった。北海道は理科系の人間が残れる職場がほとんどないため、多くの学生は内地に行く。札幌の暮らしを気に入りつつも、元は他地域から来たわけだから割り切りも早い。そんな中、道内出身者も同じ道を辿るが、数年以内に戻ることが多い。私の友人も何人も戻ってきたが、先日お世話になっていた先輩も帰って来てる事が判明。一度出たらなかなか帰って来れないと思って残った私だが、なんだかんだでみんな帰ってくる。ならば数年間出かけてみるのも悪くなかったかなと思ってみたりする。梅と桜が別々に咲く地で暮らしてみるのも悪くない。
 今では疎遠だが、帰ってきた人の話を聞くと理由は判然としない。富士山が嫌だとか、転勤が嫌だとか。結局実際働いてみて、暮らすということを考えたときに、どこに住みつづけるかというウェイトが大きくなってくると、決断するなら今だということになるらしい。内地の実務経験があれば、札幌の転職先は何とかなるようだ。ある意味、生業よりも暮らしを優先するマイホーム連中が多いということなのだろうが、私もそういう人間だったりすることが判明。結局そのまま居座ってしまっている。
 小中高と転校生や転入生を見る度に、途中で入り込むのは嫌だなと思っていたから、暮らすなら北海道だなと思ってきた。北海道人は札幌で満足してしまう面も多分にあり、ある意味で内向きだ。道庁体質と呼ばれる気質は確かにあると思う。東京は多分に地震が起きて崩壊すると信じていたりする私だから、あんまり長居はしたくない。特に決断をしてこなかった私だが、ここまで着たら意地でも住み着いてやろうと決意していたりする。決意はそれだけなのだが、果たしてどうなることやら。 Home&Photo


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