私季彩々
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2002年10月01日(火) 拉致問題

 北朝鮮との問題は拉致問題一色だが、韓国でもさらに大きな拉致が行われているようだ。政府の対応もおんなじ様なものらしく、日本と同じ問題を抱えているようだ。何故何も進展しなかったのか、そのあたりが全く忘れられているように思えてならない。

 相手が独裁国家である以上、正攻法は通じない。日本の場合、戦後補償の問題に蹴りがついていないからだ。サンフランシスコ条約でかたがついているという話もあるが、そういっていいのなら堂々と主張すればよいのだが、国内には中国や北朝鮮に肩入れする面々がいたりするから、それも通らない。やはり、経済協力を行って、けじめにすべきだろう。

 今回の問題には、感情論と冷静さが不可欠だ。北朝鮮が持ち出すのは明らかに戦時中の問題だ。戦時中に100万人を超える連行があった訳で、北海道にもその足跡は多くある。戦時のこととはいえ、誠意を持って国として謝罪するのは認められているだろう。経済協力で良いという線も守られそうだ。
 問題は、戦時とその後の問題を区別できるか否かだ。拉致問題を同じ次元で論じれば、勝ち目などはないし、相手は世論などないのだから。

 拉致問題は、北朝鮮がさらに追い込まれるのを待つか、問題を認められる環境を日本が作れるかにかかっている。 Home&Photo


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