私季彩々
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2002年05月20日(月) 置手紙

 CDなぞはほとんど買ってもいないのですが、最近の歌はかなり好きです。歌ってるのはほとんどが20代前後。みんないい感性してます。

 私が小学生の頃、日曜の昼下がりにひたすらラジオを聴いていた時期がありました。「トヨタサンデースペシャル」という番組で、午後一時から数時間やっていた。当時は松田聖子や中森明菜全盛だったかな。私は聖子ちゃんファンでした。
 といいつつ、ラジオというのはいろんな曲を流さなければ間が持ちません。アラジンとかトムキャットとか、記憶にある曲は多岐にわたります。というか、ほとんどの当時の曲は演歌から歌謡曲まで全て知っているといっても良いかもしれません。子供の記憶力というのは恐ろしいものです。

 今のご時世でも、突然大滝詠一が流行ったり、井上揚水が出てきたり、良いものというのは取り上げる人が出てくればはやるものです。この辺の時代の話をすれば一日会っても足りませぬ。

 今日の音楽業界は下降気味らしく、宇田多ヒカルと浜崎あゆみで大手レコード会社の3割を売っているとか。演歌をも愛する私には哀しいことです。
 けれど、私はヒッキーかなり好きです。中古CDでほとんど流れていないことを見ると、安室奈美絵やTRFとかみたいに廃れない音楽だということかな。わたしゃ、彼らも嫌いでない曲多いのですが。
 そんななかでも、最近リリースされた「光」、「Letters」、「さくらdropps」は素晴らしいと思ってしまってます。これだけ連発されては、SAYAKAもたまったものではないでしょう。私、SAYAKAもいいと思うけれど、器が違いすぎます。

 恋の歌が盛りの中、私が思うに演歌も歌謡曲もJ-POPもR&Bも詞の世界でほとんど差はないと思っています。ずっと洋楽に凝っていた私は、やはり言葉が聴きたいと思って邦楽に帰ってきてそう思うのです。

 コミニケーションの手段が溢れる中、連絡をとらないことがどれだけの断絶になるのでしょうか。一月や二月は範囲内と思っていた私は見事に「放っておかれた」と捨てられたことがありますが、今なら一週間も持たないのかもしれません。相手と顔を合わせることもできずに、声を交わすこともできず、ただ置手紙だけを残して去る男などというものは、果たして理解されるのでしょうか。
 私はそんな心情を描いた彼女の感性に惚れ込んでいます。彼女のデビュー作は確か札幌などの地方FMから火かついたはずで、私も注目していました。あまりに多数の人が支持するのは癪ですが、ま、そろそろそんな大人気ないことはよしとしましょう。

 けれど、私が書いた手紙はぜひとも焼却して欲しいな。のほほ。

 宇田多ヒカル「letters」 Home&Photo


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