私季彩々
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2002年05月21日(火) 非常勤考

 瓶を空けようとビール1Lとワイン一本空けまして、朝起きると吐き気しまくりです。ついでに食べた柿の種一袋もまずかった。
 吐き気は有るけれど吐くものがないというのもつらいもので、水を飲んでは吐きつづけました。なかなか楽しいものです。

 そんな中アルバイト講義に出かけます。今日は会社説明会があるらしく、背広をビシッと着た生徒さん多数。二十歳代というのはいいねー。やっぱ歳の差を感じてしまうです。

 私は講義に際してほとんど準備をしていません。3年目に入るわけですが、しゃべることはいくらでも有ります。マンネリになっているかもしれませんが、そこそこ新しい話題も取り入れているつもりです。家庭教師でもそうですが、お勉強というものは受験勉強も含めて結構面白いもので、私のほうが楽しんでいるくらいです。こんな言い仕事はないなというのが正直なのでして。
 といっても、これが中高の生徒相手とかだと大変なのでしょう。スポット的なアルバイトだからこそ楽しいのかもしれません。ついでにいえば、生徒というものはこれから多様な社会に出て行くわけで、学校という身分を保証された閉鎖空間だけで暮らしている先生では、親身にはなれても経験のない伝聞をよりどころにしているようで不安になります。

 専門学校の実情は大変で、講義や実習はほとんどを非常勤講師に丸投げしています。非常勤の先生は分野にもよりますが、退官した教官や定年した教諭、主婦業や定年で一線を離れた女性がほとんど。アップトゥデートという面では少々不安ですが、みんなのびのびと仕事をしています。生活を賭けていないところの良い面が出ているようです。
 そんななか、50代くらいの管理職の方が出向で講義を受け持っていたりします。こういうのが一番良いのでしょう。本人も、変り種の仕事をするのは楽しいといっています。

 先生業というものは正直楽しいものです。そして365日先生というのは辛いものです。これからは、先生業も人あまりで大変でしょうが、敢えて学校の授業の半分を非常勤に解放してはいかがでしょうか。
 そうすれば、それで飯を食いつつ好きなことをする楽しい先生が出現するでしょう。
 もちろん非常勤で生業を立てる人の苦悩はわかっているのですが、発想を転換して非常勤の地位を向上させればいいと思うのです。アルバイト・パートと同様に、この国に最もかけているのはここで、労働組合の怠慢に尽きると思っとります。 Home&Photo


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