私季彩々
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2002年05月16日(木) 森の鹿

 はじめから弱々しかったメロンがもう瀕死です。直接の原因はビニル内の日中の温度が高すぎたからかと推測。夜は冷えるのでなかなか対応ができなかったのですがね。昼はビニルはずすべきなのだろなー。んーー。

 以前から気になっていた土地を見に行ってきました。札幌都心に20分程度の好立地条件で私の手持ち金(無利子の借金)で買えなくもない額だったので。
 けれど、実際見ると家はしっかりしてるのですが、裏の軒下が剥がれていたりと色々問題ありそう。やっぱ、似合わないことはできそうにありません。貧乏人の考えることじゃないねー。

 で、その足を思い切って遠くに伸ばして、行きつけの森に出かけました。ヒトリシスカとニリンソウが盛りですが、花は一息といった感じでしょうか。これから蘭が咲き始めることでしょう。
 しばらく歩くとボーっと物思いにふけってしまいます。花や鳥を探すのもだんだん忘れて。私にとっては、何より歩くということが大切な時間のようです。何にも妨げられずに歩く。そんな時には人工物のない空間が理想的なようです。
 そんなときにガサリという音が。地を這う鳥は珍しくないのですが、何か違う感じ。目を向けるとお尻が綺麗に白い若い鹿がいました。つぶらな瞳をむけてじっと私を見ています。夕暮れの暗くなりかけた森の中で、2つの生命がじっと向き合っている。それだけだったのですが、その光景を反芻しながら駐車場に戻りました。

 この森は大きいけれど孤立した森で、狐や狸はいても鹿がいるとは思いませんでした。やっぱいいなー。決して豊かというわけではないのですが、人との接点がある森というのもまた良いものです。
 森の入口近くは住宅街で、私はこのあたりに住みたいとかねがね思っております。無理だとあきらめたのですが、理想的な土地が笹薮で残っております。多分誰かがすでに買っているのでしょう。
 土地を買うなどというのは夢物語と思っていますが、夢を見られる間はがんばってみようかなと。10年を目標に。だって、美しい鹿に出会ってしまったのですから。

今日の写真《野幌森林公園夕景》 Home&Photo


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