私季彩々
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2002年04月26日(金) 漂白剤に泣く

 Gパンは穴のあいたり擦り切れたところがあってもはき続けられる。多少の汚れも許される。これは素敵だ。
 個人的にはいかがなものかと思うものもあるけれど、個々人のファッションの範疇に入っているのだと思う。けれど私はそんな中にも入らないので、ただ偶然開いた穴や汚れに目をつむってはき続ける訳だ。

 私の場合、買ったGパンやズボンに小さな穴がよく開いた。なぜだろうかと思っていたら、実験でよく使う過塩素酸という強力な酸が原因だった。どうしても気づかないうちにちょこっとだけ雫となって落ちるらしい。あっという間に穴が開いてしまうわけだ。
 次にあるのは白くなったり変色したりすること。これは明らかに漂白剤。愛用のセーターに緑色の斑点が付いた。白くなってほしいと思う物に使うとだめなのに、全然関係ないのは強力に色落ちさせる。まったくもって世の中はうまく行かない。

 化学物質というのは目に見えないから、いろんなところに気づかない間にばら撒かれる。さらに人の手は考えもつかないほどいろんなものを運んでしまう。汚い話だけれど、肛門に蛍光物質をつけて一日後に部屋にブラックライトを当てると、部屋中に蛍光反応が出るらしい。きれいも汚いも逃れることなどできないわけだ。

 私はずぼらな人間なので、少しくらいのことは気にしない。多くの人が気にすることも気にならない。専門家は周囲の人が過剰に気にすることを、大丈夫だと寛容になりがちだ。実際そういうことも多いのだが、気がつくとしっぺ返しを食らう。

 そういえば買って3日目のスラックスを破いたことがあった。柵を颯爽と飛び越えようとしてポケットが出っ張った部分に引っかかたのだ。慣れないことはするべきでない。

 セーターの緑色になった部分を見つめながら、油性ペンでも塗ってごまかせないかと往生際の悪い貧乏人は、まぁそんなに目立たないだろうと着つづけることでしょう。けれどほかからは結構目立ったりするのが服。ふにに。
 ま、誰も指摘はしないだろうからいいということで。春たけなわで出番はもうそんなにないことでしょう。半年後には出番回ってくるのだけれどさ。 Home&Photo


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