私季彩々
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2002年03月20日(水) 雪残る庭のニ坪起こす婆 土に眠りし春香を待てず

 中国では黄砂が猛威を振るっているという。大陸は砂漠化が進み、乾燥した砂がさらに広がっているという。植林はしているというが、経済発展の続く中国はこれからどうなるのだろうか。
 黄砂はもともと肥沃だというのだから、中国北部やモンゴルは元々豊かな大地でその恩恵は今に至るのだろう。そういえば、司馬遼太郎さんの本で、中国はいたるところ禿山ばかりだったと書かれたものがあった。文明は森とともに絶えると言う。日本はその森の再生力が最も大きい地域だそうだ。

 その黄砂が北海道にも届いているという。景気よく降れば融雪剤も少なくて済むのに、という農家のご意見も聞いた。雪が早く溶けるようにと、石炭の粉を撒いたりするのが春の風物詩だ。その石炭も、現在日本では採掘されていないという。

 今年はベランダに何を植えようかと思案しているところ。考えだけでも十指に余るのだけれど、思いつくのは作物ばかりでベランダ園芸とは程遠いものばかりだ。計画している時が最も楽しいという法則通り。
 そんな最中、友人の親が買った宅地を使わせてくれるかもしれないという話がのぼった。家を建てる予定がないので、畑にでもしようかという話があるそうだ。土も不適当だろうけれど、できるなら是非やってみたいと思う。もしできるなら、それだけで今年がとても楽しみになるのだけれど。


 雪残る庭のニ坪起こす婆 土に眠りし春香を待てず

 夕張の峰に連なる石狩の平を終にと黄砂渡りぬ

 ベランダの百花百実想起する春の夢こそ盛りなるかな Home&Photo


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