私季彩々
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2002年03月03日(日) 古き酒仲間

 春近しといいつつまた舞い戻った冬に、濡れていた路面はあっさり凍りついた。

 大学時代に随分と遊んでいただいた先輩が有給消化のために札幌にやってきた。2泊3日を酒と麻雀のためだけにやってきたと宣言する先輩は全く偉大だとしみじみ。待ち合わせは昼。10分後には発泡酒を買い込み1時間もたたずに1人1リットルを空けているという気合いの入れようで、その後は日本酒を飲みながら麻雀となった。
 麻雀などはもう数年やっていなかったけれどなかなか面白かった。役はそんなに覚えていなかったのだが、ドラがやけに来たので上がれれば大きな手となった。なかなか面白いゲームと感心。

 その後はススキノで飲み。乾杯後には日本酒モードになって、一升瓶を注文するまでにさして時間を要さなかった。北海道の魚はやはり旨いとしきり。そんなものなのでしょうか?
 来た面子はもういい歳なのにかわらずふらふらしてるばかばかり。でも、酒仁義を守る奴なので、楽しい宴会となった。だが途中退席する奴が現れた。なんと部屋に女が待っているという。それはまぁそれでいいのだけれど、基本的には女よりも滅多にない先輩後輩の集いを優先する人脈なはずだけに少々興ざめだった。
 逃げつつ言った話しだと、ネットで知り合った7つ年下の女の子が東京からやってきているとのこと。まぁ、正念場というか頑張りどころということなら仕方ないか、と一同肩を落とした。

 この歳になると女がらみではいろいろとある。先輩も私も付き合っている人を全てにおいて最優先するということをしないタイプなので、どうもその点で失敗してるなぁと少しペースを落としてまた飲み始めた。
 仕事も現場を離れて少し偉くなってきて、何となく先が見えてきたと電力会社に勤める先輩は、羽振りは良いけれど先をどうするのか少し悩んでいるよう。集まった面子の中では、子育てに没頭している男が一番幸せそうだった。その次は恋愛中の男か。失業3年目の彼はかなり舞い上がっているようだけれど。安定というのは2輪は必要で、一輪では楽しくても惑っても不安定かなぁと思う。

 仲間というのは年に何回か顔を合せる程度がほとんどかもしれない。全てが変わらないようで徐々に変化していき、大事なものを抱えて会えない事も多くなる。そんななか、一回一回で再開出来たことを感謝しつつ。おいしいお酒をありがとうです。 Home&Photo


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