私季彩々
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本をほとんど読まなかった私も、ここ2〜3年でわりと読むようになった。 大学の頃無理してでも読もうと勝ったり借りた本は結局読まないでお蔵入りとなった。最近はエッセイや小説を読んだり歌を詠んだりするのだから、理系人間な私も随分かわったのかもしれない。 そういえば、高校の頃頃の友人は次々と文系に鞍替えしていった。文系から理系に変わるというのはあまりない気もするから、文系の魅力というのはじわじわと浸透してくるものなのかもしれない。
家庭教師先の中二の子は、”亀有”とか”コナン”とか、ジャンプやサンデーの漫画ばかりを集めていたのだが、突然辻仁成とかを読み出したと思ったら、三島由紀夫や島崎藤村を読んでいる。”破戒”は私が中学の頃先生に読めといわれて読まなかった本だ。彼はもう漫画は買わないという始末。子供の成長は無茶苦茶早いものだ。でも漫画もいいものだから読んでね。
勉強というものは、これまでの膨大な知識の上に、ほんの小さな石を積み重ねるための下積みのようなもの。本というのはその凝集であるから何であれ貴重。一方通行の講義を聴くよりも一冊の本を熟読した方がはるかに効率がいい。
で、私が読んでるのは何故か古いものばかり。何を読んでいいのか全然わからんという体たらく。で、実家に残っていた本を読んでみたりする。
”昨日、悲別で”。倉本聡氏のシナリオ本。 ドラマを見てるような感覚で久々に新鮮で感動。倉本氏や山田太一のドラマって大好きなのよねぇ。 そんな感じで、とりあえず北海道物を読んでたりします。先日ごみ捨て場に落ちていた渡辺淳一もキープ。ああ、なんて貧乏なのでしょう。
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