私季彩々
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あの頃見た夢のように 街外れの鄙びた扉を開け放とう
螺旋の石段駆け上って 青満つ空へでたならば 柵だって道を開けるはず
あの頃見た映画のように 爽やかな風吹く塔に登りたい
ふきっさらしの尖塔で きらめく海を眺めたら 空だって飛べるはず
透明な水色に 透明な空色に 眼下の街はパッチワーク
風は髪と戯れて 日の光を筒にして 燦々の曲を奏でるはず
あの頃みた光景は夢の光で溢れていた けれどよくわからない ”あの頃”っていつだろう
過去形で済ませてしまう けれどただの過去なのだろうか
あの頃 この頃 私の頃 あなたの頃 時を越えた普遍の想い
だからいつだって空は飛べる 夢見る頃に終りはないの 時には誰かの夢の中にだって飛べるのだから
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