私季彩々
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| 2001年06月27日(水) |
白いもう一つの部屋で |
夕立が急に蒸し暑い空気を連れてきた。夏の夕立というと積乱雲もくもくを想像するけれど、曇り空から一瞬だけの雨だった。
明日お引越しなのだけど、たまにその部屋にいっていた。別荘みたいでなかなか素敵。電話もないし誰も知らない部屋だからくつろげる空間だ。 贅沢かもしれないけれどこういう空間はなかなかいい。家庭を持っていると誰もいない時間や空間が欲しいなどと思うのはごく自然なのではと思ってしまう。
むかぁしNHKで”男たちの運動会”というドラマがあった。役所浩司、イッセ−緒方やかとうかずこがでていた。仲のいい男亭主が4人集まって女房に内緒でマンションの一室を借りるという話だ。本を読んだり伸び伸びしていく中で、なんとなく知り合った女性といい感じになってしまったり。2つの顔というものは1つの部屋にいては生じないのかもしれない。例えば部屋にばかりいる主婦だとその顔以外はもてないだろう。
誰も知らない空間に一人いる。それは寂しいことではあるけれど愛しいものでもある。 これで素敵な愛人でもまっていようものならば、などと俗な事を考えつつ。でもそれは結婚している人間の言うことか。ま、それを差し引いてもなかなか魅力的ではあった。
そんなのも今日でおわり。明日手伝ってくれる友人用にと半額になった寿司を買ったのだが(明日用意すると高いから)、その中に一つだけ半額になってないものがあった(鉄火巻き)。 なんてみみっちいのかとおもいつつこの部屋とも今日でお別れ。のほほ。
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