私季彩々
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| 2001年06月09日(土) |
備えと優しき人があれば憂いなし感謝あり |
ポプラの綿毛舞う札幌の街は葉の緑にライラックの白がとけて青い空がとっても優しい季節。朝の豊平川河川敷は土曜日の休日でいつもの倍の車が止まっていた。
昼休みに中島公園を歩くと多くの人がお昼を楽しんでいた。池には2艘のボートにカップルが乗っていたけどなんとなくさらしもの。そういえば昔一緒にのろうと約束しながら果たせないまま終わってしまった恋もあったのぉ。 公園を南に越えると護国神社というものがあった。閑散とした境内の両側に掃除道具が積んであって、手は入っているけど参拝する人はすくなさそう。そんななか一人の年配の方が高々と拍手を打って頭をたれていた。 そこから河原へむかうと石狩川治水事務所之碑とやらがあった。よく考えればこのあたりは北海道開拓の基点。見知らぬ歴史がうずまっている事を再発見。楽しみが増えたと喜んでいる横でバーベキューを楽しむ若者達がいたりする。とてもお得な場所といえますなぁ。
で7時ごろ帰ろうと車に乗り込み鍵を回すと・・・。かからん・・・・。 まさかと思ってライトのノブを触るとしっかり回っておった。 この1年で4回目のバッテリーアップ。こんないい天気なのになんでライトをつけていたのか全くもってわからないが、朝ライトが徐々に弱くなるのを多くの人が見ながらどんな感想を持ったのかを是非聞いてみたいと思いつつ途方にくれていた。 今までの内の2回はしばらく待って鍵をまわすと何とかかかるようになったのだが今回はそんな様子はない。となれば救援をたのむしかない。 心優しき人・・・、は続々と帰って一台だけ残っていた。おずおずと近づくと、中には金髪の女性とごつそうな男・・・。意気地のない自分はそのまま素通りして車に舞い戻った。トランクには布団とセーター。冷え込んできた車内、ラジオもつかない。7時半には出入り口がロックされるからもうどっちにしろ出られない。あきらめて帰ろうか・・・、でも夜の公園は治安が悪そうだから車を置いておくのはまずいか・・・、などと愚考をしつつ布団に包まっていた。 と、懐中電灯(まただ)とおじさん。と、出入り口を閉めるから出てくださいとのこと。恥かしくも事情を説明すると”ケーブルがあれば助けてあげられろのにねぇ”とのこと。救援されなれている私はしっかり常備していたので助けてもらう事ができた。感謝! 今夜は車で寝て車を守ろうと思っていたけれど寝てたからといって守るどころか自分ごとやられてしまうかもしれなかったのだからこんなありがたいことはない。
備えあれば憂いなし。あとはこころ優しき人。バッテリーを上げてしまった方がいたら私にご相談あれ。北海道内ならどんなところでもかけつけましょうぞ。
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