浦和のお店着工・・・帰りに寄り道 - 2006年03月20日(月) いろいろと問題の多い?浦和のお店であるが今日から本格的に着工した。予算的には施工業者さんにかなり、かなり、本当にかなりの厳しい数字をぶつけることとなったが、これも皆厨房業者さんからの正式な見積りが出ていないが為に起こったこと。クライアントも呆れ果てていたし、「こういう業者とはもう2度と一緒にやりたくないんじゃない?」って聞かれたけど間髪入れずに「ハイ」と答えてしまった。 組合に関わるとこういうしがらみで意図しないところに仕事を依頼せざるを得なくなったりするのだが、全てがこういう業者さんという訳ではないので勘違いしないで頂きたい。今回の例は普通は起こり得ないことであるし、クライアントとしても苦渋の選択という厳しい中でのことであった。 6時過ぎに打合せが終わり駅まで向ったのだが、何となくそのまま帰るのも嫌だったので先日行った串焼き屋さんで軽く一杯やって行くことにした。まあ軽いストレス発散である。店内を覗くと満席状態だったがカウンターの一番奥の席が空いてそうなので入ってみると狭いが何とか席を確保できたのである。 今日は結構寒かったのでビールではなくお酒をぬる燗(菊正宗)と串焼き数本をとりあえずオーダーした。焼き上がったものから順番に運ばれてくるが今日の塩加減は先日よりもきつ目である。塩分控えめの身にとっては結構きついもんがあるが一体どうしたんだろうか?この前が薄かったのかどうかは定かではないが、きついことには変わりないのでちょっと満足度が半減である。続いてのお酒は山形の「麓井」をオーダーしたが少し劣化してたので、これまた満足度が半減である。でも、我慢できる範囲のものなので許すことにしよう。今一番苛立っていることに比べたらこんなこと可愛いもんである。 串焼きを数本追加オーダーしたところで酒がなくなり、またちょくちょく来ることもあるだろうと思い、焼酎(吉兆宝山/芋)のボトルを入れることにした。富乃宝山もあったがちょっと飲み易過ぎるかなと思いこちらの方にしたが、焼酎自体最近はあまり飲んでいなかったので新鮮な味わいであった。この店は日本酒のオーダーの際には席でグラスに注ぐのだが、一升瓶をタオルで巻き中身が見えないようにしている。ラベルは見えるが中身は見えない・・・。う〜ん・・・何故に?ふと思ったのが中身が少なければ当然劣化が進んでいることになる。見る限り殆どの人はビールか焼酎系を飲んでいるので日本酒は出が悪い。だからさっき飲んだ酒も劣化していたのだろう。 少ない量しかないのを見られてオーダーをやめたり変えたりする人もいるだろうから、それをさせない為の策略か?そうでなければあんなにタオルで全体を隠すようなことなんてしなくてもいいしね・・・。まあ、焼酎のボトルを入れたのでこれからはそれを飲めば良いし、日本酒は菊正宗があるからそれをぬる燗で頼めば良い。1時間ちょっとの滞在だったが串焼きだけでは帰ってから腹が減るのですぐ近くの今日から着工したお店の本店で〆の蕎麦を食うことにした。 店まで行くとあいにくの満卓。暫く待って漸く座れたが折角蕎麦屋に来て飲まないのは失礼かと思い桜正宗のぬる燗と焼き海苔、声掛りで鴨せいろをオーダーした。結構飲んできたのだが店が変わると飲めるものである。いろいろ気になる点もあったが今宵は客として〆の蕎麦を食べに来たのでお会計をして帰路に・・・。 旨い酒飲んで、旨いもん食ってストレス発散!でも、これじゃ工事が終わるまで毎晩酒盛りしなければならないじゃん! Pocchy Land Information←Click BLOG Pocchy's Collection←Click -
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