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「気持ち」で仕事をする - 2005年11月05日(土)

私は仕事と割り切って何でもかんでもするのは性に合わない。そこにあるのは意気に感じてのものだったり、気持ちがそうさせたりという何か自分自身を動かすものがあるから行動に移せる。サラリーマンではないので自分の責任に於いて自分の判断でそれを自由気儘に出来るのがフリーな立場の特権でもある。

しかし、その「気持ち」が何らかの障害で目の前に立ちはだかったりすると中々先に進むことが出来なくなってしまう。とあるお店に於いての数々の問題は正直言ってその気持ちを分断させる要因として大きく立ちはだかっている。図面を描こうにも気持ちが入らない・・・。気持ちが入らなければ良い案など出て来るはずもない。

本当に大きな壁として大きな障害となっている・・・。理解出来ないことがあまりにも多過ぎるのは何故なの?原因として考えられるのはほぼ特定は出来ているが、それが事実だとしたら許し難いことである。一般的に考えてその溝というのは確かに存在しているのは事実であるが、私はそれを埋める為に、またそれを発生させない為の努力を惜しまない心算であるし、双方を対等に置くことで一つのプロジェクトが完成するものと思っている。

しかし、今回起こっている問題の根本的なる要因は悲しいかなそこにある「溝」なのである・・・。

「建築」と「店舗」・・・まだまだ店舗設計が甘く見られているということである。そして「店」というものがどういうものかを上っ面からでしか見ていないからこそ起こる問題でもあると思う。



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