ついに先日の検査結果が出たが・・・ - 2005年10月21日(金) 今日も朝から蓮田のお店の見積りチェックである。いよいよ2社に絞り詳細を詰めていく作業であるが、いろいろな選択肢も踏まえた中でクライアントと連絡を取り合いながら進めている。最終的にはクライアントが一番喜んで頂けるカタチとなるのがベストであり、その為にはよりシビアにならざるを得ない部分も出て来るし、こういう選択って結構嫌なものである。私が描いた図面を基に時間と労力を掛けて積算して頂いたものを篩いに掛けて一社に絞らなければならない。出来れば全ての会社にやって頂きたいが、そういう訳にはいかない。大きなビルのように「JV」という方法は店舗の場合難しいから絞り込まなければならない。 そんなこんなの作業をしていたが、昨日は平熱に下がったのが今日はまたまた急上昇中である!昼過ぎには38度5分を突破し、ちょっとクラクラとしてきたり思考能力も減退している状況である。2時過ぎに昼飯食いに近所のそば屋さんへ行き、こんな体調な時によせばいいのに「カツカレー」なんて頼んでいる熱が38度5分もある顔がほてったオヤジがいる。流石に大盛りなんてことは言わなかったが、オーダーした際は大丈夫だと思っていた。しかし、暫くして目の前に届いた「カツカレー」を目にして思わず口が閉じてしまったのである。やっぱり重かったかなぁ?なんて今頃気付いても既に時遅し。 カツは半分しか食べられなかったが、おなかが空いていたのでカレーとご飯は殆ど食べられたのである。最初からカレーライスにしておけば良かったかな?いつもならなんなく食べられるものが口に入らない・・・。これが「病気」というものなんだと1人で納得していたのだが、いつもは風邪ひいたり、これくらいの熱の時は極普通に飯を食っていたので、自分でもどんどん検査結果を聞くのが不安になってくる・・・。 事務所に戻り仕事を再開し、いよいよ検査結果を聞きに行く時間がやってきた。突然の発熱に悪寒と共に更なる症状がプラスされ、前回行った際はお医者様から「検査結果次第では即入院して頂くかもしれませんよ!」とのお達しが出ていたのである。今入院なんて出来るはずがないし、風邪だと思っていたのが実はそうではなく、原因不明だけにそんなことを言われると不安感が一気に増してくる。それは血圧上がるスピードなんてもんじゃない。 意を決して病院を行ったのだが、待っている時間が長くて辛い・・・。その間、いろいろなことを考えてしまったりもした・・・。「どうぞ・・・」と言われ部屋に入り、いよいよ検査結果を聞く時がやってきたのである。目の前にいろいろなデータが書かれた伝票みたいなものが並べられ一つ一つ説明を受ける。いつ頭のてっぺんから金槌落とされて良いという覚悟の上で行ったのであったが、検査結果を見る限り先生が危惧していた病ではないということが判明した。確率は10万分の1らしいが、それに入る可能性はゼロではない。検査を受けた日から症状がどんどん悪化し、いろいろな可能性のある病気を想像したり、不謹慎なことも考えてしまったりもした。 正直なところ本当に怖かった・・・・・・。そんな中でも通常に平常心で仕事をしなければならないし、人と接しなければならないのは辛かった。でも、布団に入れば可笑しな事を考えてしまう・・・。誰だっていきなり医者にも原因が判断できないこんな症状になれば正常ではいられないであろう。懸念していた病気ではなかったのでまづはひと安心したのだが、では一体この症状はナニ?何処でこうなったのか? それは今朝のことであるが、時間があればネットでいろんなことを調べては不安になったり、安堵したりを繰り返していたのだが、もしかしてこれかな?という症例にぶつかったのである。多分その時であろうという日から数日で熱が出て、次なる別の症状まではまた数日空くのである。そして今の症状になっている・・・ということを順を追って考えていくと、もうそれしかない!と勝手に決め付けたというか、どこかでそうでも思わなければ気がどうかなってしまうという不安。 医者にその旨を話すと検査結果に異常がない以上、そういうことが原因としか考えられないということになり、いろいろと調べて下さり100%の診断は下せないがその可能性が高いということに落ち着いたのである。今の症状は10日ぐらいは続くであろういうことであったが、確定ではないにしろ、ある程度原因と処置方法が見えてきたのでホント安心できたのである。でも、こんな症状があと10日も続くの?と考えると憂鬱ではあるのだが、最悪のことも考えただけに気分的にはかなり楽になった・・・。 その間、アルコールは一切口にしてはなりません・・・とのお達しで、今日で既に5日も抜いているというのにあと10日じゃ、ナント半月もかい? 完治したら美味しく飲んでくださいねと優しく微笑みかけて下さったお医者様・・・今回はきちんと言うことを守ります。 しかし、未だに熱は39度前後を行ったり来たり・・・。 完全に安心は出来ないとも言われた言葉が頭からは決して離れません・・・。 そして、脚が痛くて堪りません・・・膝が曲がりません・・・。 -
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