蓮田のお店 見積りチェック中! - 2005年10月20日(木) 依頼していた三社からの見積りが出揃いチェックも大詰めである。トータル金額は三社三様であったが、ほぼそれぞれ予測していた範囲内のものが提示されてきた。拾い出し方はその会社によって異なるし、項目の区分も異なるから同じ条件に直していく作業が大変である。メモ用紙一杯に彼是書き込んでは赤ペンで消したり、今度は青ペンで修正したものを書き込んだりと、とても本人でなければ分からないグチャグチャの紙面であるが、やはり書いている本人にとってはこの方法が一番頭に入るし、正確にチェックが出来る。 トータル金額の差は実際にはかなりの開きがある・・・。そうなるとダントツでトップのところは必然的に外さなければならないであろうという判断になるし、そういう場合は細かいチェックと漏れや大目の金額を調整して同じ土俵に持っていく作業を2社に絞った方が仕事は速い。途中でその方法に切り替えて細かいチェックをしていくと、いろいろなものが見えてくるものである。店舗をやり慣れているかどうか?とか、得意不得意の違いはハッキリと出て来て、その辺も踏まえた中での調整は結構大変な作業となる。 大きな見積り落しがあった場合、黙ってその金額でやらせるようなことは決してしないし、きちんと上乗せした中で双方が同じ次元で比較出来るように修正していく。その結果の中で最終的に決めるようにしている。今のところ現設計通りでは実行予算には納まらないので設計変更が必要とされてくる。それと最終的に出精値引の範囲を何処までみれるかという各社の決断になってくるのだが、その辺は当然ながら各社の責任者の判断となり、その答えは様々なものとなる。 それと金額面だけではなく、実際の施工面に於ける問題や対応に関してのことも踏まえて考えなければならない。決して金額が安いからそこに頼むのではなく、トータル的に判断した中での最終決定となるので、通常の入札とはちょっと異なるものとなる。お決まりの方法では本当の良い選択は出来ないと思っているし、そこには見えてき難い部分も加味してのものが大きな比重を占めたりもする。 こちらからの質疑の回答を待って最終決定に向けての作業に入るが、明日には長野のお店の見積もりも各社から届くことになっている。そんなことも進めながら今日は夕方から所沢のお店の契約もあり、結構と言うより、かなりタイトなスケジュールとなっている。しかし、未だに体調は戻らず絶不調である・・・。 -
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