西浦和のお店 試食会初日 - 2005年09月27日(火) 今日から西浦和のお店の試食会形式のトレーニングが始まった。今回はスタッフ全員が集まっての事前トレーニングのスケジュールが取れず、試食会がぶっつけ本番となる変則的な状態になってしまった。更にシフト上、一度も試食会に出ないでいきなりのオープニングというスタッフもいたりと、ちょっと不安な部分も多い中でどう全体を引き上げていけるか? 店主は新規開業であるが3年ほど蕎麦店に勤務していた経験を持ち、手打ち教室等を出て直の開業とは動き等を全体的に見た場合の違いがある。通常の新規開業の方に比べればかなりの仕事をこなすことは出来るであろう。スタッフも試食会でのトレーニングは積めないが、昼のスタッフ2名と夜3名に会い、昼はマニュアルの簡単な説明だけであったが、何とかなりそうな感じかなと思えた。夜はマニュアルの説明の時間もなく、直に実際に動いてもらうこととなったが、それほど大きな心配はいらないのではという感じであった。 通常のトレーニング期間でも全てのことを教えるのは無理があるし、一気にいろんなことを叩き込ませようと思ってもなかなかそれをしっかりと受け入れられるほどのスタッフはいないというのが実情で、試食会と本番が始まってからの数日間に何とか最低限の基本を教えられるかなというところである。この辺がいつも悩むところでもあるのだが、通常は工事の引渡しが終わってから15〜20日間の準備期間を経てのオープニングで、その間に1日のトレーニングと3日間の試食会をするのが精一杯。 せめてオープニングの立会い3日間で教えるレベルのことを試食会の中で出来ればいいのだが、全員が揃ってとなると難しくもなったりする。また、練習はあくまでも練習であり、余り長々とやっても効果は上がらないし、オープニングの際にOJTで覚えて貰った方が早く吸収できるということもある。まだ全員に会った訳ではないが、今回に関してはそれほど大きな心配はいらないのではないかと思っている。 厨房内も一昨日に簡単なトレーニングを行った際とはあきらかに動きは良くなっているし、残り二日間で更なるアップが望めるのではなかろうか? -
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