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見積り調整難航中!チェックが大変だ・・・ - 2005年07月27日(水)

西浦和のお店の見積りが各社から出揃った。当然ながら合計金額も違うけど、見積りの拾い出し方も違うので、こちらで同じ条件に直してから細かくチェックしなければならなかったり、業者さんによって得意不得意なもののあるので、単品で見ると大きな違いも出て来る。その辺もきちんと考慮してチェックしなければならないし、見積り落しや平米数の違いなどを訂正した中で条件を同じにして公正なる判断をすることになる。

一式の見積りは基本的には認めていないので、きちんと各工事の明細を出して頂いているので差し引き増減がし易いのは助かる。しかし、巷には未だに一式幾ら・・・という出し方しかしてこない業者さんもいる。これじゃチェックのしようがないし、後からのトラブルになる可能性が大である。

他で進めている案件に於いてちょっとどうかな?という業者さんがいる。一応入札には参加して頂く心算ではあるが、正直なところ話しを聞いただけでの感想であるがちょっと怖い気もする。怖いというのは恐ろしい・・・ということではなく、日頃手掛けているお店のレベルが知れているという点である。当然、ミリ単位でシビアな仕事をしているとは思えないし、デザイナーの下で仕事をした経験がどれ程あるか?遠方の現場だけに常駐も出来ないし、チェックにもそうそう行くことが出来ないので町場の内装屋さんでは不安が大きい。もし、見積りの出し方がいい加減であったら選考からは外れて頂くことになるであろう。

話しは戻るが、見積りのチェックに於いて気を付けなければならないのは、業者さんがまとめたのと同じ位の時間を掛けなければしっかりとしたチェックは出来ないということである。同じく全ての工事の数量や平米数をちゃんと拾い出し、単価の確認もしなければ公正なる判断は出来ないということである。



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