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矢口のお店・リニューアル2周年 - 2004年11月18日(木)

今日は矢口(東京・大田区)のお店の2周年記念日。以前は出前もやっていたどこにでもあるおそば屋さんであったが、将来を見据えた商売というものを踏まえた新業態に転換した。こういうケースの場合一番難しいのは経営者の意識改革をどこまで出来るかという点で、それを無視した安易なリニューアルでは一瞬は効果が出るが長続きするお店にはならない。それだけに時間を掛けてじっくりと計画を練り、今回のお店が出来上がった。

立地的に考えたらコンセプトやデザインは近隣店舗と比べてあきらかに飛び抜けている。しかし、敢えてそうしたのは将来を見据えての事で、同業店も結構あるしその中で食い合いをするのではなく、飲食店全体としてみてもこういう雰囲気を持ったものは皆無。ちょっと良い気分でゆっくりと美味しいものを食べれるお店って意外とないもので、いい客層を取り込むことによって店のステイタスも上がる。「何かの時はあのお店で・・・」という選択肢を持って頂けるところから、次第に日常的なお店として捉えてもらえることが出来れば更なるレベルアップにも繋がる。

実際のところはまだまだそこまではいっていないだろうが、それを目指して常に前を向いて仕事をしている姿勢は充分に感じられるし、売上げ的にも微増ではあるがきちんと良くなって来ているので、この姿勢とスタンスを貫き続けることによって本当に狙い通りの店になっていくのではなかろうか。

「石の上にも三年・・・」ということわざもあるが今日からの一年が将来に向けて大切な日々になるのではなかろうか。ホップ・ステップと来て今年は仕上げの年になる訳で、一年目は余裕なんてなかったと思う。とにかく目の前のことをやっていくしかないという状況だったろうし、二年目に入り多少の余裕も出てきて、それを創意工夫に回すことが出来た。これからの一年はそれをしっかりと実践することに向けての日々になるだろう。

日々の努力は必ず報いられる日が来ると思う。しかし、それで満足もして欲しくない。もっともっと上を目指して一日一日を大切に、そして有意義に過していって欲しい。




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