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働く者の意識として・・・ - 2004年11月06日(土)

何故このお店に働きに来ようと思ったのだろうか?理由は「そば屋だから・・・」だと思っている。何故そういう理由になってしまうのかというと、店を見て応募してきた訳ではなく新聞折込を見ての応募だから「普通のおそば屋さん」という意識しかなかったことだろう。今更FRやFFで働くには年齢制限もあるし、覚えることが沢山あるから大変である。しかし、そば屋は簡単だろうという意識で応募しきているから実際にやってみると大きなギャップを感じることとなる。

何年飲食業界にいようがそんなことは関係ない。何が出来るのかということの方が重要であり、低レベルの仕事しかしていなければ着いて来られないのは当然で、それと覚えようとする意識がなければ出来る筈はない。

「面倒臭いから・・・?」俺にはわからない。オーダー入って直ぐに天つゆ注いだら持っていくまでに冷めてしまうだろうに。だからギリギリで注ぐようにしているんだよ。「箸を真っ直ぐに置いて下さい・・・」曲がって出されたらお客様はどう思う?それと和食器には向きというものがあるんだよ。お客様がドアを開ける前に「いらっしゃいませ」と言っても聞こえないんじゃないの?だからドアを開けてから言って下さいとお願いしているんだよ。本人はもう「いらっしゃいませ」と言っているからドアを開けて実際にお客様が入って来てももう言わない。でも、お客様には聞こえていないから「なんなんだよ、この店は!」となる。

誰が考えたって当たり前のことだろうに。でも、普通のそば屋さんではこういうことが出来ていない店が多いのも確かであり、そのイメージで楽に働けるからと言って応募してきている人は中々難しいと言える。経営者もその辺の意識をしっかりと持ち合わせていないととんでもないことになる。せいろ750円、天せいろ1580円、手打ちの店からしたらそんなに高い価格ではないが、町場の普通のお店からすれば高い設定となっているんだから、いろいろな面に於いて違いを打ち出さなければならない。それが接客であり、おもてなしである。配膳は作業であり、接客とは次元が異なるということを理解して欲しい。

働く人間の意識で店の空気は変わるものである。



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