独り言・・・ - 2004年05月26日(水) これまでいろいろなお店を手掛けて来た中で「この人はこういうところでつまずいてしまうかな?」という懸念は殆どの場合は的中している。数回お話しをさせて貰えば大抵は想像が付くし、回数が多ければ多いほどより的確に判断が付くことになる。 では、そういう場合にどういう風に対処するのか?これは企業秘密である・・・って、そんな大層なことではないが、出来る限りクライアントの性格や持っていこうとしているお店のレベル、置かれている経済状況と背景などを考慮して時期や話し方を検討しながら伝えていくことになる。 反応も様々なもので・・・すぐにご理解頂ける方、時間を掛けてご理解頂ける方、実際に失敗してから漸くわかる方、極稀に反発する方等々と様々であるが、これまで手掛けた中で一切そういう話しをしなかったということはない。何らかの形で時期を見て伝えてきたが、伝え難いケースというものもある。こういう場合、本当に悩むべきことで仕事として割り切って言うべきことであると理解は出来ているし、実際に言わないと不幸になるのは経営者である。 目に見えてあきらかなるその先を考えて・・・伝えなければなるまい。 -
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