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この日から三年・・・日記も4年目に・・・ - 2004年05月10日(月)

2001年05月10日(木) 「ぽっちーの独り言」開設のお知らせ

掲示板にてお知らせ致しました日記コーナー「ぽっちーの独り言」を本日よりスタート致します。日々の出来事、お店で感じたこと、嫌な思いをしたこと、頑張っているお店を見つけたことなどなど・・・。
プランナーとしての見地から捉えたお店を分かりやすく分析などもしていきたいと思いますので、お気づきの点や感想などを「ポッチーランド」HPの掲示板に書き込んで頂ければ幸いです。




早いものでこの日記を始めてから丁度3年が経った・・・

上記のものは3年前に始めた当時のものである。仕事とは関係ないことも書いたが基本的にはポッチーランドとして店づくりをする上での拘りと思いを綴ってきた。これはポッチーランドの企業案内的な要素も兼ね備えており、書かれていることを読んで理解出来ない方や批判的な人からは仕事の依頼は来ないし、来た仕事をなんでもかんでもやる心算は毛頭ないから敢えてこういう形で表現しているとも言える。蕎麦店であればなんでも受けますよという考えは全くないし、いくら頼まれても出来ない内容もあるということになる。

例えばデザインもそうである。コテコテの民芸調や造形家が造るようななんだか訳のわからないようなものは手掛けたくはない。今のところそういう依頼は皆無であるが、今後そういう店を造って欲しいと言われたら間違いなくお断りすることになるであろう。仕事を選ぶのかと批判的な方もいることであろうが、何故独立してこういう仕事をやっているか?自分自身がやりたい方向性の仕事をするにはサラリーマンでは出来ないものであり、例えば二八蕎麦を作っているお店に今度は逆二八のそばを作れと言ったってやる人はいないでしょう。極端な例えかもしれないが分かり易く言えばそういうことである。

何の拘りも持たない店づくりにしても同じで、企画設計料を払ってまでうちのようなところに依頼する必要性はない訳である。ふつうの内装屋さんに頼めば綺麗に造ってくれると思うし、いろいろと五月蝿いうちのようなプランニング事務所に頼めばかえって混乱するだけである。

だからこういう拘りや思いを分かって貰う為にこの日記を綴っているし、スタッフが沢山いれば別だが現状の体制で仕事をしていくには間口を絞り込んだ今のスタイルでやるしかないということでもある。






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