根津のお店 - 2003年01月30日(木) 朝から根津のお店の図面描きをし、夕方からクライアントの方と打合せをした。9坪の2階建てで2階を手打ち場と倉庫にし、1階を客席と厨房という構成で18席を確保できた。決して窮屈なレイアウトでもなく、階段がありながらそれだけの席数が確保できたのは厨房を極力コンパクトに納めたからである。 この面積でも立派に店はつくれるのである。無理して広い物件を高い家賃で借りることもないし、発想をちょっと変えるだけで出来るものなのである。この面積では出来ないという考え方ではなく、やれる方法はないものか?という考えに変えればなんとかまとまるものである。 今回出来る限り席数を多く取ったのは、うどんの場合客単価がどうしても下がってしまうことが大きな要因である。今流行のセルフタイプの100円200円という低価格ではないにしろ、日頃手掛けている蕎麦店のように昼の単価が1200〜1400円というところまでは到底無理なので出来る限り客数を入れて回転させなければならない。 この辺が蕎麦店との一番大きな違いとなるのだが、低家賃でありながら損益分岐点を計算すると決して楽ではない。その上低単価といことになればかなりの客数を取り入れなければならない。だからファサードデザインもこれまでとは違った感じになるのかな?サイン計画にしてもがらりとこれまでとは方向転換している。 店内はクライアントがBGMとして流したい音楽をイメージしながらまとめ上げていこうと思っている。これまでつくってきたデザインではそのBGMは絶対に合わないから必然的に変えていかなければならない。自分自身に対してのチャレンジでもあるのかな? -
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