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主と従 - 2002年09月08日(日)

主と従の関係が確立されないとどうなるか・・・

蕎麦屋が料理を出して酒を飲ませるという業態がある。これは昔から存在する蕎麦屋の良さであり、客の間口を広げ売り上げの拡大にも繋がる。これは蕎麦が主で料理と酒は従である。最近良く見かける居酒屋的な店はどうであろうか?こういうところは料理と酒が主で蕎麦は従となる。

ポッチーランドで手掛けてきた店はあくまでも蕎麦を主としている。だから酒を出す店でも蕎麦だけを食べに来る方もいる。食事だけの方の比重は店によって異なるが、いわゆる蕎麦居酒屋みたいに食事だけの方はご遠慮下さいというか殆どいないという感じではない。蕎麦居酒屋はちょっと蕎麦を食事として食べたいという人は入れない。立地条件も限られ客の間口も狭くなることになる。それと普通の居酒屋が競合相手となってしまう。

最近増えている業態は居酒屋が蕎麦を出している・・・というものが殆どであり、何れ衰退していくものと考えられる。何故ならそういうところは蕎麦屋ではなく居酒屋だからだ。時流を追っただけの業態だから次に違ったものとの組み合わせが流行ればそれに乗り換えるだけのことだから・・・。

それとこの業態を展開しているのは個人店よりも企業展開しているところの方が多い。いろいろな面で個人では出来ないことが存在し、真似しても簡単に飲み込まれてしまう恐れがある。簡単に言えばそういう企業は居酒屋ときちんと割り切っているだけのことである。売り上げ、利潤最優先の考えだから蕎麦じゃなくてもいい訳で、でも今は蕎麦だけのことである。

先日も日記帳に書いたが近所の「天然ビールと胡麻ラーメンの店」もビアレストランが主で胡麻ラーメンは従である。主であるビアレストランに行くことを前提とした上でラーメンを食べることになり、只単にラーメンを食べに来る人は殆どいないであろう。だからビアレストランとしての業態をきちんと確立させなければうまくいかない。蕎麦居酒屋も居酒屋として確立させなければ同じこと。

主がしっかりしてないと従にはたどり着かないことになるから競合も多くなり、主と従のコラボレーションの意味がなくなる。組み合わせることだけに捉われているとこういうことに陥ってしまうということである。ここ数日近所のそのお店を見ているが相変わらずという感じ・・・。


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