長野〜群馬〜横浜 - 2001年11月25日(日) 朝一番で長野の町を散策しながら善光寺へお参りに行って来た。 ここで前から気になっていたというか嫌なことがある。おみくじが自動販売機だということで、全然風情が感じられなく味気ない。大勢の観光客を相手にするのだから効率化は致し方ないのかもしれないが、商業主義に走っているように思えてならないのが残念だ。 蕎麦でも食おうかと思ったが、市内には旨い蕎麦屋はあまり見かけない。どうも観光客相手の商売をしていて、流して仕事をしていると事が多過ぎる。で、駅前まで下ってくると以前は日曜日が定休日だった、サラリーマン時代に企画担当として携わった大手製粉会社が経営するお店が営業していた。 春に店を拡張し席数も倍近くになったと聞いている。楽しみにして入っていったのだが・・・。開店当時からいる若い女性スタッフがこちらを見て「あれ?石川さんですか・・・」と聞いてきた。ヒゲをはやし風貌も変わったので直ぐにはわからなかったらしいが、約4年ぶりの再会であった。 いろいろと話しをしていると今度店長になったとのこと。当時からしっかりとした仕事をしており、いずれこういう立場で店を切り盛りするようになるのではと思っていたが、それを聞いて非常に嬉しくなった。厨房を取り仕切る事業部の部長とも再会し、懐かしいひとときを過ごすことが出来た。 最後に若き店長には苦言を訂して来たのだが、掃除が行き届いていないことが気になった。折角店を拡張し更にいい感じになったのにこういう細かいところがきちんと出来ていないとお客様の本当の評価は得られないと。他にも幾つか気になった点があったが、お客様も大勢は入って来たのとこちらの時間もなくなり店を出た。 でも、若き店長には頑張ってもらいたい。当時、スカウトして手掛けたお店でホールの指導スタッフとして立上げに協力して欲しいとお願いしようと思ったこともあるくらいしっかりとしている。課題はまだまだ多いと思うが、今度再会する時までに更なる成長を期待したい。 午後からは群馬・箕郷の先日オープンしたお店に行って来た。7割方お客様が入っていて厨房が見える側のビッグテーブルに陣取り、やきみそとだし巻きと地酒をオーダーした。広い庭を眺めながらの昼酒はたまらない・・・。そろそろ締めの蕎麦にしようかなと思っていたところ、8名の団体客が入って来た。どうしようか迷っているうちに一気にオーダーが入り、しょうがないやと思いもう一杯酒をオーダーし待つことにした。 かけを食べ、お客様が引いて蕎麦も汁も無くなったとのことで店を閉め、ご夫妻といろいろと話しをした。女将さんは私の姿を見て緊張したらしく、動きが不自然になってミスも多くなってしまった。でも、あの一生懸命な姿は変わりなく時間と共に向上していけると思う。 ご主人の動きも正面からじっくりと見れたが、段々飲食店のおやじ的な雰囲気が出て来た。年配の女性スタッフも数段向上していたし、とにかく頑張ってもらいたいと思う。夕方、ご夫妻に別れを告げ横浜への帰路についた。 この3日間は非常に有意義に過ごすことが出来た。強行日程でもあったがそれよりも多くの懐かしい人たちとの再会、また新たなる出会いもあり、忘れることの出来ない3連休であった。 -
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