ぼそっ・・と独り言
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最近英文のメールを書くことが多くなった。 正確な英文かどうかはさて置き・・・
時々外国の方から日本語のメールをもらう。 日本語で連絡できるので、ものすごく楽! 日本語の勉強をされておられるとかで、だんだんと上達が目に見える。
最初の頃、ある品について購買の意思を訪ねた時
拡大文字で「当たり前、買います」 とメールが届いた。
「怖っ・・」 怒られた感じで思いっきり引いてしまったが、本人は「もちろん買います」の意味。 「気持ちを伝えたい」は理解できたが、赤の大きな文字は強烈過ぎる。 赤にするなら普通サイズ。 拡大するなら、色を変えないで・・・と思った。 お国事情で常識が違うのだろうと思う。
「当たり前」も 「もちろん」も 「当然」も翻訳すると、一つの意味で辞書に載っているような気がする。 日本語として、並べない言葉の組み合わせだから異質に思うだけで、 「単語はわかるが意味が分からない・・の英文」とはこんなものかも知れない。
また、別の機会 ご注文いただいた品をお届けしての感想で
商品は届きました。 見た目はいい感じです。
ただ単に 商品届きました。 見た目いい感じです。 (見た目いい感じになりました) を伝えて来られただけの話だが、相手が日本人なら、隠れて続く言葉が気にかかるところ。
商品は届きました。 (しかし・・・) 見た目はいい感じです。(だけど・・・)
で、「何か不都合でもありましたか?」 と物凄く心配になる。
同じ言葉を使っても「は」という言葉が入るのと入らないのでは、受け取る感じが全然違う。 別の角度から、違う日本語を見るようで、なにやら・・新鮮なような、複雑な印象を受けた。
これを書きながら、外国語として日本語の勉強はしたくないかも・・・と思ってしまった。 自分で書いていて、「ああ、煩い」と思っていれば世話はない。
これなら英語を勉強することがなんと簡単なことか。 そう言えば、昔見た日本語テキストの一文 [SYOUSYOU OMATIKUDASAI」 で背中がかゆくなったのを思い出した。 絶対にこんなもの習いたく無いと思ったっけ。
だから、逆の立場で思うと、自分で書いている英語のメールがどのように受け取られているか考えると、甚だ不安になってくる。 でも「意味が通じればいい・・」で書かないと、完璧を求めると連絡できなくなってしまう。 殆ど半分は開き直り。
Hさんボソネタにしてゴメンナサイ。 m(_ _)m
HIRO
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