ぼそっ・・と独り言
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2005年12月11日(日) 犯罪者天国

「そろそろ戻らないと、お正月のお雑煮が食べられない。」

どこに戻るかというのが、刑務所である。
以前、三面記事か何かで面白おかしく説明していた。
出所して数ヶ月、冬になるし正月雑煮を食べるには、(拘置所暮らしの期間を計算して)今ごろ捕まるのがいいと犯罪をしたという内容だったが、笑えない。

某国人に言わせると、日本の刑務所は天国だそうだ。

刑務所から出て、戻るために犯罪をする人もいる。
それで被害に遭う人は、本末転倒で最悪だ。

この前、テレビで犯罪者の医療施設?を紹介していたが、高級リゾートホテルの一角と見まごうばかりの豪華さ広さ。
心神喪失の麻薬患者等が社会復帰するのに、云々と・・・
どうしてここまでする必要があるかというような設備だった。
居心地が良すぎて出る気がしないだろう。

先日の事件でペルー人の犯人が捕まっていたが、悪魔の仕業とするあたり、日本人にはない言い訳だと思う。
こう言う事例では、事あるごとに精神鑑定が云々とされるが、犯行時 心神喪失状態で罪にならないというのはまた怖い話。
何度も犯行を繰り返されたのではたまらない。


こう言う輩は隔離して二度と世間に出て欲しくないところだが、そこが居心地の良い戻りたい場所であってはならない。
衣食住揃って、堀の外より中の方が居心地がよいとはなんとも皮肉な話。

そんなふざけた犯罪者は、(行ったら帰って来れない)北ホニャララ(の刑務所)に送る・・と決まれば、もっと必死に生きることを考えるのではと思う。



普通に暮らす人が、泣き寝入りをするような世の中であってはいけない。

それにしても、最近特に子供の被害が続くのは、なんとも痛ましい。

HIRO 


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