ぼそっ・・と独り言
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2005年11月27日(日) 天網恢恢疎にして漏らさず

県内の、身近なところで幼い子の殺人事件があった。
軽々しく人の命を奪う権利はだれにも無い。
まだ犯人は捕まっていないが、このような事件が多々起きる中でいつも思うことがある。

被害者の人権はおざなりにされながら、犯罪者の更正のための人権は声高に叫ばれる。
罪の無い人が被害に遭わない様にすることが最優先だと思うが、日本ではメーガン法は施行されない。
更正のためのプログラムも無い様で、再犯の恐れのある者がそのまま出てくる。

被害者は弁護士を自費で雇わなくてはならず、加害者は国選弁護人をつけられる格差。

しかも、大事件ほど、重要人物扱いされる不思議。
サリン事件で多くの死傷者を出したアサハラショウコウを、何億も掛けて保護しているのは、理解できない。
蛇足で言うなら、アーレフと名前を変えたオウム教団がなぜ存続しているのだろう。

被害者の個人情報は嫌と言う程報道機関で流出し、カメラで追われて加害者以上の扱いだ。

日本の現実は、何かあると「責任を取って辞任する」 (後釜に任せて責任放棄する)という風習がある。
確信犯は責任を取る以前から、公的機関を持ち出して、税金での解決を軽々しく口にする。
ほとんど「やった者勝ち」のような感じの見受けられる昨今だが・・・。


幼い頃、母が自分の里を語るなかに、ある女性の話がある。
生まれた時から上唇の割れた女の子が、近所の同い年の子から、その事を理由にいつもいじめられていた。
成人して、それぞれ家庭を持ち、それぞれ子供を儲けたが、虐められていた女性は普通の子供を生んだのに対し、常時虐めていた女性は2人生んだ女の子が2人とも上唇の割れた子だった。

人を嘲笑ってはいけない、自分がされて嫌なことはしてはいけない。
因果応報よね・・と、

現世では時効というものがあるが、魂の記憶には時効はない。
しかも、子々孫々と来世に負債を残して償わなければならない。
徳は積んでも、罪は積んではいけない。
ましてや殺人は相手の業の全てを背負い込む

人は死んで終わりではない。
これっきりの人生で、分からなければ何をやってもいい・・ではなく、全て後から自分で負債を支払わなければならないことを知れば、悪いことはできないはず。

HIRO


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