ぼそっ・・と独り言
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2005年07月16日(土) 平成維新

公約を掲げて当選して、実行するとなると、こぞって反対する不思議

郵政民営化は、何年も前からの公約だったはず。

選挙時にはいろいろ言って、いざ当選となると「あの公約はどこへ行った?」の議員が多い中、有言実行すると袋叩。
小泉さんのおかげで当選した議員も多いはず。

質問事項もくだらない。
テレビを見ていて 「(反対派の議員は)あんたら自民党を辞めたら?」 と思う。
党で決めたことを、ここまで反対するなら、自民党にこだわる必要はまったくない。


大体(いらない)議員の数が多すぎる。
郵政民営化はほんの序の口。
まだまだ改革していかなければいけないことが山積みで、日本が生まれ変わるには、本当に一度何もかも根底から作り直すべき。

国会議員とはいったい何なんだろう。
保身ばかりで、国民そっちのけでどこを見ているのか。

民間でできることなら、民間でするのが妥当と思う。
民間企業は、今の苦しい中、独自のアイデアを出し、自助努力で現状打破してきている。
大赤字の国鉄は、JRになって悪かったのか。

郵政民営化は、その先のどうしようもないこれまでのシステムを崩す手前のステップに過ぎない。
好転反応ではないが、良くなる前には一時悪くなるものだと思う。
悪いところは、順次直していけるほど、柔軟になれば良いではないか。


今が過去になる20年先、50年先に歴史で何を学ぶだろう。


それにしても、日本の未来を見ている国会議員が少なすぎる。


まさくん |MAILHomePage