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| 2002年07月27日(土) | 汗と水 ２ |
毎年、夏はトイレの回数が激減する。
ほとんど忘れているほどだ。
暑いので、汗だけはしっかりかく。
ほとんどべたべた、ねとねと。
「これだけ汗をかくのに何で痩せない？」と、思っていたが、これでは痩せるはずもない。
出ている汗は、無い所から、絞って絞って出てきた汗だからだ。
汗をかけば、体内の塩分濃度が高くなる。
体内の水分量が減って、血はどろどろ血。
下手すると尿結石・腎臓結石の恐れあり・・。
もっと悪ければ脳溢血。
体内温度は上昇し、暑い夏がなおさら暑くなる。
体が乾ききっていたので、ど〜りでビールのおいしいはず！
ひとりで二本・三本は当たり前。
ビールを飲んでも飲んでも、のどが渇くのは、ビールと一緒に体内の水分が出てしまうからだ。
同じ水分を摂っていても、その飲むものによって、作用することが違う。
とんだ水分補給である。
テレビでやっていたが、寝る前にビールを飲んだら、コップ一杯の水を飲むことが必要だそうだ。
まあ、ビール飲んだ後で水なんか飲めないが、それをしないと、寝ている間に体内の水分が減少して、結石の恐れになる。
最近日本人に結石の兆しがある。
主に食べ物が原因だが、水分不足もそう。
特に夏場は要注意。
水分不足は、熱中症にもなる。
