ぼそっ・・と独り言
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いま、水に凝っている。
水飲み健康法・・・をしているつもりはないが、人は一日2.5Lは水分が必要との 事で、勤めて水を飲んでいる。 初めはそんなに飲まなくても・・と、思ったが、実はそうでもない。 人は「一日2.5Lの水分補給して、2.5L排出している。」 これは一日必要摂取量らしい。
102歳・・いまだに三輪バイクにも乗る長寿の人の秘訣の中に、「一日一升の水を飲む」があった。
いちどきに摂取すると、心臓負担とかetc・・よくないことを言われるから、ボトルを常備して小分けに飲むのがいい。
で、せっせと水を飲み始めて、気が付いたことがある。 この夏、それほど暑くない。 年々暑さをましている温暖化現象だから、暑くないと言ったらウソになるが、去年と、体感温度が明らかに違う。
「汗をかいて体温調整する」とは知っての通りだけど、汗の質が違うのだ。 だらだらと、粘っこいまとわりつくような汗では、本当の意味の体温調整などできないことを知った。
大量に汗をかくときは、玉の汗だが、そうでないときは、皮膚の上に「さらっ」とした感じの汗をかくようになった。 見た目、汗かいているように見ない。 毛穴が開いて、水分を発散させることで、体温を下げている。 皮膚の上に「薄い水のヴェールを羽織ったような」感覚と言ったら、お分かりだろうか。 動かないでいると、体の表面がうっすら涼しい。 (多分、子供のころは体験していたことなのだろうけど忘れてしまっている)
この年になって、初めて知ったので、ちょっと、感動!(−。−)
夏はただでも、水分が蒸発する。 血中濃度が上がれば、体内の水分は汗としても、出にくい状態だ。 汗が出ないと体温が上がり、かく汗も気持ちの悪い、ねばねばのモノ。 無理やりかく汗では、体全部は覆えないし、体温調整など無理な話。
水はある程度、摂取した方がよい。
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