Epitaph


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2005年05月15日(日)2日目もネタ来ました

バイヤードマーケットでメシ。トルコ料理の肉と米と野菜とスープ、うまい。

I君の案内で街を見て回る。オタワはケベック州に近いので、ヨーロッパ風な建物が結構多い。ノートルダム聖堂は本家のと比べると大分小さいらしいが、それでもいい感じに荘厳な雰囲気を出していた。美術館でピカソを見て一応写真を撮っておく。美術館だの博物館だの、こっちは大体写真OKなんだそうだ。タダで入れるし。

ちょっと離れた滝を見に行って観光終了。
Kn君が昨日のレストランに言って一言お詫びがしたいと言う。バイヤードマーケットでひまわりを買ってから行ったが、昨日のおばちゃんはいなかった。言伝を頼んでおき、メシ食ってビール飲む。
I君、Kn君とはここでお別れ。いつかまた。


帰りのバスは19:00に出て24:00前には着くようだ。バスもあるし完璧だ。
21:00頃、片田舎のレストランで休憩。サンドイッチを買う。K君は風邪を引いたらしく辛そうだ。

21:30頃、バスが止まる。エンジンを掛け直してまたのろのろ走り出す。何かおかしい。
10分もしないうちにまた止まる。運転手が外に出て車の様子を見ているようだ。すぐ戻ってきたが、今度はエンジンがなかなか掛からない。やっぱ何かおかしい。
結局掛かりはしたが、ギアを上げないで走っている。おかしい。

ピザ屋の前で止まる。車内が焦げ臭い。運転手「エンジンかどっか壊れたらしい」おい。
運転手はピザ屋で電話を借りて救援を呼んでいるようだ。しかしよりによってこんなど真ん中で止まるとは。腕利き整備士のK君は「燃料計がなんたらでギアがどうたらでベルトが焦げたんだと思う」と原因を冷静に分析していた。工具があればこの場で直せるっぽいが。

ピザ屋はさっさと店を閉めて自分の車で帰ってしまった。いや、一緒に待ってろとは言いませんが。


外にでてタバコを吸いながら喋っていたが、そのうち運転手が中で映画の続きを流し始める。タイトル知らないけどケイト・ハドソンかわいい。
英語に苦労しながらなんとかストーリーを把握、面白くなってきてこれから終盤、というところで救援バス到着。

気の利かない事に、運転手はビデオを壊れたバス置いてきたらしい。悶々としながら2時ターミナル着。
タクシーで50ドル以上はかかると踏んで、K君の部屋に泊めてもらう事にする。