「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
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海!
車で15分ほどの近場の海に走る。 近場だけれどウミガメが産卵に来る砂浜です。 車で15分でウミガメですよ。あなどれません。
車で2時間の外洋とちがってそんなにきれいな海ではないけれど それでも須磨なんかとくらべたら格段に汚れていない海である。 ホラ、波間を魚がばんばん跳ねている。キスだそうだ。(地元情報)
どこまでも遠浅の海なので 5年生のモックンとレークン、4泳法泳げるひとたちは 浮き輪なくても平気。
ところによっては足のつかないミー(バタフライ)と、サーちゃん(平泳ぎ)、 マル(次週から背泳ぎ)の3人が波にさらわれたときに怖いかも、と思って 一緒にざぶざぶ海に入って波遊び。
海に突き出た取水口が絶好の飛び込み台になって 海面から2メートル弱あるその突堤からレークンとモックンがダイビング。 「おもろいで!おかあちゃんもやろうよ〜。」 え。そんな。 ワクワクと順番待ちをしていると レーママが「ワクワクして並ぶか〜!」と大笑いして見ている。
飛び込んでみると海は1.2mほどの水深。 飛び込みたいけどちょっと腰の引けてるジョシチームに 「受けてあげるからおいでー。」と言ったら ミー、サーちゃんにつづいて、マルまで浮き輪ナシで飛び込んできた。
一度やってみると楽しいものだと度胸もついて どぼん!→ばたばたと岸に打ち上げられる→走って突堤→どぼん! のハイ・テンション・インターバル。
あなたたちは楽しいでしょうが 下でサポートにつくワタクシは 足元の岩だの貝だのを素足でまさぐりつつ踏ん張っております。 おかあちゃん足切っちゃったよ!イデデ。
弁当を食べてレークンママはちょっと仕事で抜け、 残された5人の子どもとワタクシ。 ビビらなくても子どもたちはちゃんと「危ないことの見極め」もできて お互い支えあって遊んでる。 いい感じ。 ま、相手が海なので油断なりませんが。 おかげでずっと、海に突っ立つことになった母が一番日焼けしたかも。
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