「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
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2005年07月29日(金)

海!

車で15分ほどの近場の海に走る。
近場だけれどウミガメが産卵に来る砂浜です。
車で15分でウミガメですよ。あなどれません。

車で2時間の外洋とちがってそんなにきれいな海ではないけれど
それでも須磨なんかとくらべたら格段に汚れていない海である。
ホラ、波間を魚がばんばん跳ねている。キスだそうだ。(地元情報)

どこまでも遠浅の海なので
5年生のモックンとレークン、4泳法泳げるひとたちは
浮き輪なくても平気。

ところによっては足のつかないミー(バタフライ)と、サーちゃん(平泳ぎ)、
マル(次週から背泳ぎ)の3人が波にさらわれたときに怖いかも、と思って
一緒にざぶざぶ海に入って波遊び。

海に突き出た取水口が絶好の飛び込み台になって
海面から2メートル弱あるその突堤からレークンとモックンがダイビング。
「おもろいで!おかあちゃんもやろうよ〜。」
え。そんな。
ワクワクと順番待ちをしていると
レーママが「ワクワクして並ぶか〜!」と大笑いして見ている。

飛び込んでみると海は1.2mほどの水深。
飛び込みたいけどちょっと腰の引けてるジョシチームに
「受けてあげるからおいでー。」と言ったら
ミー、サーちゃんにつづいて、マルまで浮き輪ナシで飛び込んできた。

一度やってみると楽しいものだと度胸もついて
どぼん!→ばたばたと岸に打ち上げられる→走って突堤→どぼん!
のハイ・テンション・インターバル。

あなたたちは楽しいでしょうが
下でサポートにつくワタクシは
足元の岩だの貝だのを素足でまさぐりつつ踏ん張っております。
おかあちゃん足切っちゃったよ!イデデ。


弁当を食べてレークンママはちょっと仕事で抜け、
残された5人の子どもとワタクシ。
ビビらなくても子どもたちはちゃんと「危ないことの見極め」もできて
お互い支えあって遊んでる。
いい感じ。
ま、相手が海なので油断なりませんが。
おかげでずっと、海に突っ立つことになった母が一番日焼けしたかも。



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