「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
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2004年05月14日(金) チョロバイこわれちゃった

二階がえらく静かなので変だなと思っていたら
ミーがメモを持ってやってきた。筆談だ。

「もっくんないとる。ショータ、しゅんとなったからうめといた。」

ケンカかな?

行ってみると確かにモックン声を殺してないている。
その横で毛布とクッションを積み上げられて姿の見えなくなってるショータ君。

はて、なんです?

「チョロバイ・・壊れた・・・・。」

壊れた?壊れたってどこが?
直そうよ?

「直らん。」

ギアがいかれたらしい。
すでにモックン細かいパーツを分解済みだ。
見せてもらう。

なるほど。
ギアボックスの中で組み合わされたちいさな部品の中で一番小さな歯車の歯が全部磨耗してしまっている。
これじゃあかみ合わないね〜。
これだけ小さい部品だとミニ四駆の残りパーツでは無理だろうなぁ。

「こりゃあ、あれだ、後ろに引かずに前に回したろ。ギアに無理させたからだよ〜。」

ぐへ!と隣でショータがうめく。
「ご、ごめん。」

あ、ショーちゃんなのか?

またドッと泣きそうになるのを口をへの字にしてこらえながら、
「違うよ。昨日、レーくんがずっと前に回して使ってたから。」とモックンがショータに涙目でいう。

なんだか二人ともあと一押ししたらわんわん泣き出しそうだ。


「誰かのせいにしちゃいけないよー。
デリケートなおもちゃなんだからさ、
誰かに貸すんだったら壊れないように使い方をちゃんと説明しないとねー。
レーくんは自分のは使わなかったの?」

「自分のより、ボクのがよく走るからって昨日ずっとボクの使って・・」うぐぅと飲み込む息子。

チョロバイをうまく走らせることができるようになってから、
ジャンプ台を作ってみんなで機嫌よく遊んでいたけれど、
昨日二階のリビングの床にとんでもないタイヤのこすれた黒い跡を見つけて
力任せにやってるやつがいるなぁ〜と思ったのだ。
あのとき気をつけてやればよかったなぁ。

でも、ま、壊れたものはしょうがない。代わりはない。
自分が大事に使ってたものだけに悲しいだろうけどしかたないさ。

自分が使ったときにたまたま動かなくなってしまったショータは災難だったのー。
ふたりとも涙目になるんじゃないって。

モックンはわかってる。
ショータくんが悪いんじゃないって。
レーくんだって悪いんじゃないって。

ショータもわかってる。
モックンが自分のチョロバイを大事に使ってたのを。



男の子たちよ、
そんなときのためにおやつはあるんだ。


神様の思し召しか、今日はマルのイチゴ狩り。
マルのとってきたイチゴを祭り上げようとスポンジケーキを焼いてある。
生クリームたっぷりのいちごのケーキをみんなで食べて、にこにこになって、
じゃあまた明日ねーと解散した。



ミーのチョロバイは?と気になって聞いたら、娘さんは、
「ミーは絶対誰にも貸さんもん!」と胸を張ってお答えあそばした。
ミーさまさすがである。




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