「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
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2002年04月13日(土) 大阪1日目・動物園と鍋


今日はずっと、楽しみにしてた動物園の日だ。

朝早くから用意をして駅に向かう。
ご近所のパパさんに、ミーが声をかけられる。
「ミー!どこいくんやー!」
「大阪ー!」
「おー、いいなぁ。」

このパパさん、ミーの通学姿をわざわざ見に来てくれるほどのミーファンである。
「おみやげ買ってくるわな!」と、ミー。
「通天閣こうてきて〜。」とパパさん。
「わかった!!」
ニコニコと手を振り、くるっと私に向き直ったミーは、
「おかーちゃん、通天閣、忘れんと買うてな!」
上沼恵美子か、あんたはー!


電車に乗る。
まずは近鉄特急。
駅であと2分で発車の特急を見送って、25分ホームで待つ。

それから、上本町で谷町線に乗り換え。
ここの乗換えはちょっと歩く。
「まだつかへんのー?」
「まだつかへんのー?」
「まだつかへんのー?」
3歩に一回聞かれる。
でええい!いうてる間に歩けーーー!
目の前のホームをどんどん、電車が通過していく。
やっと、天王寺。

ここでまた地下通路を歩いて御堂筋線に乗り換え。
「まだー?」
「まだー?」
「だっこー!!」
ひー。

しまったなぁ。
乗り換えのことを頭に入れてなかったよー。
大人ひとりで来るならどうってことない乗り換えも、
この人たちには階段上ったり、降りたり、
風景の変わらない薄暗い通路を延々歩くわけで、かなり、たいへんなのかも。
御堂筋線のホームは、すごい人なので
子供たちがもみくちゃにされないように、ここでも電車を2本やりすごして、
空き気味の車両位置まで歩いていってやっと乗る。

家から約3時間かかって、やっと、動物園だ。
私ひとりなら、もうカルフール光明池まで行っちゃってると思う。
すでにカフェで「アイスココア。トールで。」とか頼んでると思う。くぅ。
子連れ乗り換え、恐るべし。
でも、しかたないやー。
子連れってそういうもんさー。


さて、動物園に来て、何をするかといえば、
「わーーーっ!!」
子供たち、ハトを追いかけるのに夢中だったりする。
ま、いいけど。あんたたち入場無料だし。

マル・リクエストは「ライオン」。
・・寝てるね。
モックン・リクエストは「ペンギン」。
・・・固まってるね。
ミー・リクエストは「アイス!」
・・・・イ、イヤだ〜。

結局アイスを買う。(←ミーのあおりに残る二人が扇動された。)


母、朝からの踏ん張りがつらくなってきた。
でもなぁ。
今回の大阪行きの最優先ポイントは「子供が嬉しく楽しいこと」なので、
せかさず、とがめず、無理させずは、最後まで貫き通すぞー、おー。はぁー。

と、そこに、天からの助け。
「三ツ眼ですけどー。車で拾いましょうかー?」
小躍りである。
初対面の人に緊張するマルに、
「あのね、三ツ眼さんていってね、帽子かぶって、めがねかけた、やさし〜〜〜〜〜いお兄ちゃんが、
車に乗せてくれるってー!よかったねー!よかったよかったー!」
とたたみかけるように刷り込む。
「おー!みちゅめたんかー!そっかー!みちゅめたんのとこいこーぉ!」
ヨシ!いい感じ!

みちゅめたんとの待ち合わせ場所に行くまでに、天王寺公園のカラオケ天国を通る。

♪ぴるり〜〜ぴるぴるろりろ〜〜〜〜!!

・・・・なんかやな感じ

「あっ!!」
3人同時に露店の前にクギ付け。
母、知らん顔して通り過ぎようと試みる。

露店のオヤジはここが正念場だ。
♪ちゅるりぴるぴるぴるりろるり〜〜〜〜〜!!
ぴるりぴるぴるちゅるりらちゅるりぴ〜〜〜〜!!♪

ひぃ〜。
一個200円。

おやじ:「これええやろ〜〜〜〜♪ほしいなぁ〜〜♪」

ぐっ。
にじり寄る3人。もうアカン。

「さ、3個ください・・・。」
チキショー!負けたー!
トリの水笛ご購入。



♪ちゅるりぴるりろりちゅるるぴ〜〜〜!
♪ぴるぴるぴるちゅるるぴ〜〜〜!
♪ちゅるりらちゅるりらぴろぴろぴろり〜〜!

けたたましく鳴きながら、3人が天王寺公園を進む。
そのまま、みちゅめたんと合流。
・・ス、スミマセン・・・。

「おかあちゃんのお友達」のおうちに着いて、今日はここで晩ご飯だ。
おかあちゃんは忙しそうなので、おじちゃん達にまとわりついて遊ぶ。
おかあちゃんは食べさせてくれなさそうなので、おじちゃんたちに食べさせてもらう。
テレビ見ながらごはん食べて、
好きなだけ好きなもの食べて、
嬉しくって楽しい3人に、
「そろそろ帰ろっか?」と声をかけたら、
「え!なんで!?」とみけんにしわ。
あんたたちね。泊まる気?

そのまま、送ってもらった車の中で、沈。
長い一日終了。




あとで、お鍋で一番楽しかったことをきいたら、
モックンは、「マロニー。マロニーが、おいしかった。マロニ〜。」
マロニーにはまった模様。

ミーは、「おねいちゃんのあやとり。」
おねーさまがたがミーのあやとりをがんがんとっていってくれるのに大感激だったのだ。
しかも、朱んちゃおねーちゃんと、ぱるぱるおねーちゃんの、
華麗なひとりあやとりに、惚れたらしい。

マルは、「みちゅめたん。」
「みちゅめたんが、あーんして、肉、たべさせてくれた!
みちゅめたんはな、おはし、じょうじゅやった!メガネふたつもっとるん!」
魅入られましたよ、三ツ眼さん。ふっふっふっふ。


ご同席のみなさま、たいへんご迷惑とお世話をおかけしました。
これに懲りずにまた遊んでやってくださいまし。




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