「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
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「サンタさんがプレゼントくれてるよぉー!」 と子供達を起こす。
いつも寝起きの悪いミーが一番に起きて、階段を駆け降りる。 マル、モックンの順にプレゼントに到着。
3人とも真剣な顔で、ビリビリ、包み紙を破いて、中身確認。
包みを一番早く破いたのはマル。 とりあえず、前面をビリリリリリッと破いて、 「アイスやぁー!」
その後ろでモックンが、やっとこ包みを丁寧にはがす。 「あー!ホグワーツ城やー!」
マル、その声に、トンと自分の包みを置き、 兄の顔を覗き込みながら、 「モックン、一緒にあそぼな?」
ミーはというと、豪快に包み紙を破き、 箱からブツを出して、組み立てにかかっている。 きゃー♪も、やったー♪も、ナシ。 黙々とプーさんの流し台を組み立てる。 もちろん、説明書ははるか彼方に放り投げてある。 カンで組み立てるのが、ミー流だ。
朝ご飯前に、サンタさんの贈り物に満足した3人。 もう今日一日の行動予定は、このときに決まった。
モックンは、一日かかって一人でホグワーツ城を組み上げ、 マルは、ソフトクリームをなめまわし、 ミーは、保育園の終業式を、当然のようにお休みして、 一日流し台でことあるごとに手を洗っていた。
完成後3コあまったブロックと、 なめきれなかったクリームの素と、 畳に濡れたタオルのせいでついたシミさえのぞけば、 たいへん愉快なクリスマスだった。
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