Web Masterの日記



円安

2022年04月09日(土)

しかし円安が続くなぁ。
昔は確か1ドルは360円でスタートした。
当たり前のことだが、海外旅行なんて大金持ちしか行けない時代だった。
その頃の日本人は相当、頑張ったんだと思う。
世は正に高度成長期の真っ只中。
東海道新幹線が開通し、首都高速が完成。
東京五輪が開催されて大阪万博も開催された。
さらに沖縄返還に合わせて沖縄海洋博も開催された。

自分が子供の頃、父は自分が起きる頃には既に家を出て銀座の店に行き
帰宅するのは自分が寝た後の夜遅くだから父の顔を見ることは少なかった。
当時は土曜も日曜も祝日も営業していたので本当に父の顔を見ることが少なかった。
そう考えると、日本人が一丸となって日本経済を盛り立てていたと感じる。

自分が大学生の頃になると日本はもっと凄い国になった。
海外に行っても「日本製」のモノが溢れかえっていた。
アメリカの若者は皆、SONYのウォークマンを持っていて
日本の車が道を埋め尽くしていた。
街の看板にはTOSHIBAやらNational(今のPanasonic)やらHITACHI等の
日本のメーカーの看板が街を煌々と照らしていた。
何から何まで日本製が当たり前だった時代だ。
そして遂にアメリカNYの象徴とも言えるロックフェラービルを
日本企業が買収してしまったりもしたっけ。
大人達が「日本は世界一の国だ!」と口を揃えて豪語していた時代があった…。
因みに最近の為替レートだと1ドルは123円ぐらいまで回復した。

あれほど日本製で溢れかえっていた海外の国も今は韓国製や中国製ばかり。
外国のホテルの部屋のテレビは昔、ほぼ日本製だったが、
今はほぼSAMSUNGとかの韓国製に代わった。
SHARPなど日本企業は中国等の外国の企業に買収される様になってしまったし、
日本の土地まで中国をはじめとする外国人が買い漁っている世の中になった。
北海道のニセコの土地は殆どがシンガポールやオーストラリアなどの
外国の資本で色々な建物が建てられている。
コロナ前の沖縄国際通りを歩くと、そこはほぼ中国。
中国人や台湾人しか歩いていないし、聞こえ来る言葉も中国語ばっかりで
店頭にも中国語表記の賞品が売られていたりした。
沖縄の有名な観光地なんて、日本語より中国語の方が多かった。

しかし何で日本はこんなに弱くダメになってしまったんだろう。
そして、こんな弱くなってしまった日本にトドメを刺したのが
政府のコロナ政策だと思う。
先進諸外国は全てのコロナ対策を撤廃したにもかかわらず、
日本は今でも鎖国みたいな水際対策とかやってるし、
相変わらず第7波が来るとか煽っているし。
これで完全に先進諸外国から取り残されたんじゃないのかね。
あぁ、日本の未来は限りなく暗いよ。
なので今の子供や若い人は可哀想だ。
楽しい記憶がまったくないまま大人になっていく。
高度成長期やバブル期の全てが良いとは思わないが、
今の暗黒時代に比べれば、はるかに輝かしい未来を描くことができた。

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