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2022年04月07日(木)
2年前の今日、4月7日に日本で初めて緊急事態宣言が発出された。 最初は7都府県だったが、最終的には日本全国に拡大され、 デパートも休みとなり、どの街からも人が消えた。 最初の緊急事態宣言からもう2年か…。 ちなみに2年前の東京都の新規感染者数は1000人超え。 昨年は500人超えで、今日は8700人超え。 同じ新型コロナであるが2年で様々な変異を繰り返しているからタチが悪い。 今はまん延防止も解除され、通常状態だが感染者数は一向に減らない。 それは第6波で猛威を振るったオミクロン株の変異、BA.2がまん延しているから。 すでに都内の新規感染者の約7割はBA.2だという。 人の移動が多くなる春にまん延防止が解除され、もうすぐゴールデンウィーク。 今年のゴールデンウィークは10連休の人も多く、遠方に旅行を 予定している人も多いというし、来月にはワクワク割も始めるとか。 なので、今後も感染者数は増えてきそうな感じもするぞ。 実際、第6波が最初に来た沖縄県は徐々にまた増えだしているし。 BA.2はオミクロン株よりも感染力が高いので、すぐに置き換わりするだろう。 さらにまだ日本では確認されていないが、BA.2よりももっと感染力の高い オミクロン株の変異株XEがイギリスで多数確認されている。
マスコミはもう第7波の話をしている。 まぁ、第6波のオミクロンは重症化することが少なかったが BA.2は海外の例を見ると、明らかにオミクロン株より重症化率が高い。 しかも若い世代から高齢者まで幅広いというから厄介だな。 それに以前よりも海外からの入国を緩和したので、 XEが日本に入ってくることも十分に考えられる。
それにしてもいったい、いつまで続くんだ? 先日、小池都知事が岸田総理に対して、感染症の分類を 考慮してほしいとお願いしていた。 新型コロナは結核と同じ感染症2類に分類され、 国や自治体が管理するようになっているが、インフルエンザ並みの 5類へ変更すれば、新規感染者数を毎日、気にするこの状況からは脱却できる。 イギリスは早くも分類を変更し、ノーマスク解禁となったし アメリカも同様な感じで、なし崩し的にノーマスクになった。 ただ、新型コロナを5類に変更するとワクチンも治療費も自己負担となる。 今は2類だからワクチンも治療もすべて国や自治体が負担している。 自己負担になることに強い抵抗を受ける人達は多い。 特に重症化しやすい高齢者は入院となったら入院費も自己負担となる。
選挙で投票してくれるのは若者より圧倒的に高齢者。 与党は高齢者に支えられている感もある。 なので若者にはいろいろとガマンしてもらい高齢者優遇として 7月にある参院選のためにも、政府は5類への変更は考えていないだろう。 参院選に勝った後は2類から5類に変更し、インフルエンザと同様の 扱いになるかもしれないが、とりあえず7月の参院選までは、 今のような状況がダラダラと続くんだろうな。 中国のようなゼロコロナ政策でもなく、欧米のような経済優先でもなく 日本は選挙のため高齢者優遇政策なのだ。 日本ではコロナは政治、コロナはビジネスとして成り立ってしまっている。 本当に未来のないダメな国に成り下がってしまったな。
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