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2009年10月14日(水)
新型インフルエンザ用のワクチンが今月から供給されるらしいが、 どうやら厚生労働省はこのワクチンに健康保険を適用するつもりはないらしく、 2回で6150円の徴収に落ち着いたようだ。 発展途上国の人々は、この値段じゃワクチン接種もままならないだろうけど 日本人なら何とかコレぐらいの負担はできるんだろう。 しかし、製薬会社も商売なのは分かるけど、タダでとは言わないが、 もうちょっと何とかならないモノだろうか。
新型ウイルスを弱毒化するノウハウは企業秘密で重要な財産だろうが、 いったんノウハウを確立してしまえば後は量産するだけ、 ラインの設置に費用がかかるものの、今後もワクチンの製造に回せるわけだし この2回で6150円って価格は、いかがなものかと思わないでもない。 なんか人の弱みに付け込んでる気がしてならないんだよね。 厚生労働省では低所得者への軽減措置については、 今後の検討課題と言っているそうだが、どうしても値下げが無理なら 一定の所得以下の人には分割払いでもOKとかの措置はないのだろうか? 格差社会の日本ではあるが、感染症対策まで金次第って何かね…。
世の中には6150円が払えない訳ではないが、年収200万円以下の ワーキングプアの人も多いことだし、そんな人たちにとって 6150円って結構大きな負担じゃないかな。 タダでばらまくのは国家財政上問題があるので反対だが、 政権交代したんだから分割払いでも可というぐらいの太っ腹なところを 見せてもらいたいものだけどな。友愛主義の首相さんには。 でも、実際に心配なのはワクチンの総量と金額よりも 重症化した人用の人工呼吸器不足の方なのだとか。 今回のH1N1型は弱毒性だからまだマシだが、今後予想される強毒性H5N1型の 流行も視野に入れて、各病院に増産配備する方策を考えてほしいものだ。
それはそうとインフルエンザワクチンの優先順位を考えると、 我々のような一般人の順番は来年になってしまう。 さらにワクチン接種から体内に抗体ができるまで1ヶ月かかるらしいので 大流行には絶対に間に合わないんじゃないかな。 抗体ができた頃、逆に終息していたりして。 もしそうなら6150円もかける意味って、どうなんだろうね?
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