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2009年09月15日(火)
横浜ベイスターズの工藤公康投手が、早くも球団から戦力外通告を受けた。 今年でプロ28年目、すでに200勝も達成し名球会入りも果たしているが、 本人は来季も現役続行を希望しているようだ。 46歳になっても現役投手として頑張っている工藤、 唯一、自分と同い年のプロ野球選手である。 しかし、ついに戦力外通告を受けるとは、来るべき時が訪れてしまったのだろうか…。
昨年はシーズン未勝利に終わり、今季も中継ぎ起用が主で 防御率も7点台近くと低迷していた。 最近では敗戦処理での起用が多く、横浜に移籍してからのピッチングは 正直、今までの工藤とは違い、このままではやばいかなと思っていた。 それに敗戦処理だったら、何も年俸の高いベテランよりも 若手投手を使った方がマシだと思うのは球団として正しい選択だろうし。 本人は現役続行を希望しているようだが、 投手力の弱いベイスターズでダメとなると、 他に受け入れてくれる球団があるのだろうか? 現役投手としてよりも指導者として必要としている球団なら いくらでもあると思うが…。
しかし、ここ最近のベイスターズは早くもストーブリーグの話題ばかり。 来季の監督人事やら仁志の戦力外やら、まだ残り試合もある時期に こんなに発表するのも球団内部がゴタゴタしている証拠だろう。 マルハからTBSに球団経営が渡ってからおかしくなっているような気がするな。
西武→ダイエー→巨人→横浜と28年間で4球団を渡り歩き通算224勝。 実動年数ではプロ野球歴代1位の記録だ。 さらに28年間のシーズンのうち、半分の14回も日本シリーズに出ているのには圧巻。 40代になっても140キロ超のストレートを投げたり、完投したり 自己管理能力に長けている一流のプロだと思う。
以前は大勢、同い年のプロ野球選手がいたが、今は工藤だけになってしまった。 それだけに、どこの球団に行っても活躍を期待していた。 ある種の同期としての励みでもあった。 はたして、どこか獲得してくれる球団はあるのか? 以前のチームメイトである渡辺久信や秋山幸二は監督になっているが 秋山より1歳下、渡辺久信より2歳年上の工藤は来季、ユニフォームを着て マウンドに登る姿が見られるのか? 彼の今後に注目したい。
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