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2008年11月18日(火)
来春に開幕を予定している野球の「関西独立リーグ」のドラフトにおいて、 16歳の女子高生が「神戸9クルーズ」から7位で指名され、 男性に交じってプレーする初の女性プロ野球選手が誕生することになった。
あれ?欽ちゃん球団「茨城ゴールデンゴールズ」の 片岡安祐美選手が初じゃなかったの? そう思ったけど「茨城ゴールデンゴールズ」はプロ球団ではなく、 クラブチームだった。 日本野球連盟には社会人野球の実業団登録であるので選手はプロではないのだ。 よって今回、独立リーグではあるが、正真正銘の初の女性プロ野球選手誕生である。 16歳の女子高生ながら年俸は180万(9ヶ月契約)だというしね。
ドラフト7位に指名された吉田えり選手は、身長155センチ。 下がり気味の右横手からゆったりとしたフォームで80キロ台のナックルを操り リーグの合同トライアウトの紅白戦では男子相手に1回を無安打、1奪三振。 トライアウトを視察していた球団関係者は一様に 「男でもあれだけ揺れる球は投げられない」と称賛の声をあげたという。
自分が子供の頃から一番好きだった野球マンガは「野球狂の詩」である。 いつかプロの世界でも女性選手が登場すると思っていた。 まさしくプロ野球選手の夢を追うハートも同じで 水原勇気とスタイルがだぶるな。 水原勇気は女性特有の体のしなやかをを上手く使ってドリームボールを投げた。 女性プロ野球選手1号となる吉田えり選手はナックルボール使いだ。 確かにナックルは「力」ではなく繊細な指の感覚が重要とされる変化球なので 男よりも「やわらかな」魔球になる可能性があるかもしれない。 う〜ん、マンガのようになってほしいね。
だけど、記者会見とかインタビューを観ていて思ったんだけど、 もし、この子の顔がゴリエやIKKOみたいだったら、はたして指名されたのかな? やっぱ、実力もそうだけど、ある程度の容姿って同じくらい大切だと思うよね。
◆関西独立リーグ 来年4月発足予定で、関西に球団フランチャイズを置くプロ野球独立リーグ。 コミッショナーは元西武・ダイエーの石毛宏典氏。 現在、参入が決まっているのは 「大阪(大阪ゴールドビリケーンズ)」 「神戸・阪神(神戸9クルーズ)」 「明石・姫路播州(明石レッドソルジャーズ)」 「和歌山(紀州レンジャーズ)」と「滋賀」の5球団。 うち、神戸のオーナーは、サン神戸ウォーターサプライ社の 広田和代さん(47)が就任し、女性オーナーとして話題になっている。 ちなみに「神戸9クルーズ」の監督は元阪神の中田良弘。
◆吉田えり(よしだ・えり) 1992年(平成4年)1月17日、神奈川・川崎生まれ。 小学2年から野球を始め、中学では野球部で一塁手のレギュラーだった。 川崎北高に進学し、硬式野球のクラブチームに所属していたが、 今年9月から女性クラブチーム「アサヒトラスト」に入団した。 身長155センチ。
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