Web Masterの日記



2012年12月22日人類滅亡

2008年06月25日(水)

最近、何かとよく話題になっている話がある。
それは……2012年12月22日に人類が滅亡する、
または、それに準ずる壊滅的な何かが起こるという説…。
2012年って、あと4年しかない(・ω・;)
北京の次、ロンドン五輪の年であり、先日開通した地下鉄副都心線が
渋谷から東急東横線に乗り入れする年でもあり、
東京スカイツリーの建設が完成する年でもある。
あと4年…ジュピターズ23年目、Sリーグは20回大会だ。
そして自分は40代最後の年かよ…Σ(・д・;)

この、2012年12月22日人類滅亡は世界最高の予言者である
ジュセリーノも予言しているのだ。
それに、実は他にも多くの予言がこの日をピンポイントで示していたのだ。
これは単なる偶然なのか?それとも……((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル

多くの予言とは「ヨハネの黙示録」「マヤの予言」
「ホピ族(ネイティブ・アメリカン)の予言」「エドガーケイシーの予言」
「シュターナーの予言」「シルバーパーチの予言」
その他にもフォトンベルト突入時期だのなんだの色々ありすぎる。

いくつかの予言が掲載されていたサイトから少し転載。

『マヤの暦』
彼らのカレンダーは2012年の12月22日で終わっている。
彼らは2万5640年を大きな歴史のサイクルとして考える
「ロングカウント・カレンダー」を持っていた。
そして、それを5つに分け(1サイクルは5128 年)、
現在は最後の5つ目のサイクルとなっている。
また、5つ目のサイクルのスタートは紀元前3113年、
終わりが2012年12月22日となっている。

『アステカのカレンダー』
彼らもマヤと同様、地球の歴史を5つの時代に分けている。
第一の時代は土、第二の時代は風、第三の時代は火、第四の時代は水によって滅び、
そして現在我々が住んでいる第五の時代はカレンダーによると
「火山の大爆発、食糧危機、大地震によって終わる」と記されているという。
そして気になる滅亡の日付だが、やはり2012年12月22日という。

『インカ文明』
古代インカ族の子孫がケロ族として現存している。
アメリカの人類学の研究家ジョージ・ウィルコックは
ケロ族のシャーマンの元で長期間トレーニングを受けた。
その彼女が著書の中で、「ケロ族の予言では、
世界を“父の時代”“息子の時代”“精霊の時代”の3つに分けている」とし、
さらに「精霊の時代は1990〜93年の間に始まり2012年に終わる」と述べている。

『フォトンベルト』
そもそも実在するのか怪しいが、実在が本当なら、
これは高エネルギー光子の集合体であり、
この中に入ると人間は肉体を維持できなくなり、
別の生命体に変わるとも言われている。
そして2012年12月22日に地球がこの中に入るという。
ちなみに、超高度な文明を持つと言われていたアトランティス文明は
前回のフォトンベルト突入により滅亡したと言われている。

『ホピ族の予言』
世界は今、物質への強欲のためにバランスを失っており、
このままでは世界は終わる。
物質主義の束縛から逃れてスピリチュアルな意識を取り戻し、
地球や自然に対する守り手としての責任や任務に一日も早く目覚めなければ、
私たちの前に待ち受けているのは、ホピ族のいう
「大いなる清めの日」の到来であろう。
それは人類が過去の文明で体験した歴史の再現である。

その他にセレス・ブロアンドとかいう天文学者は、
2011年に地球は隕石と衝突し火の海になるという予言をしていた。
2012年の1年前に隕石と衝突し、1年かけて人類が滅亡?
彼の予言は完全に黙殺されていたが、最近の異常気象やスマトラ地震を予言して
一致させたことで最近は注目されてるみたいである。


この2012年12月22日の人類滅亡説を知って、最初に思い浮かんだのが
「ノストラダムスの大予言」だ。
ちょうど自分が小学生の頃、今から30数年前、大ブームとなった。
「1999年7の月、恐怖の大王が空から降ってくる」
自分は完全なる「ノストラダムス・ブーム」のリアル世代なので
当時のことを鮮明に覚えている。

地球が滅亡すると書かれた本は大ベストセラーになり、
続編も何冊も発売され、さらに雑誌やテレビにも取り上げられ、
映画までもが作られて何年もブームになっていたのを覚えている。
子供心に「1999年って自分は何歳だろう?」と計算したりして
不安な気持ちにも陥った。
同時期に日本は空前のオイルショックがあったのも関係して
日本中が自分と同じような不安な気持ちになっていた。
なんせ、その時に各マスコミは「石油は、あと30年で使い果たされる」と
連呼していたのをよく覚えている。
当時はテレビの深夜番組がなくなったり、ガソリンスタンドが土、日は
全国一斉に休業したり、町のネオンサインが消えたりしていたっけ。

しかし、あれから30年以上経ったが、石油は未だに枯れることなく生産されている。
そしてノストラダムスの大予言で、空から降ってくるはずの
「恐怖の大王」は1999年7の月から9年になろうとしているが、
現在に至っても降りてきていない。
まぁ、当時のマスコミが連呼していた「石油があと30年で枯渇する」というのは、
当時の「予測」と節約させるための「警告」だと思うけどね。
その後、新たな油田が見つかったり、掘削技術や精製技術の向上があり
「予測」は大幅にはずれた。
だが、現在では「あと68年で枯渇する」と言われている。
これも予測に過ぎないが、本当に68年で枯渇するか、もっと早くなるか、
あるいは遅くなるかもしれないだろう。
ただ、石油に関しては永遠に続く資源でないことは確かなことだ。
石油だけでなく天然ガスなどの化石燃料は無限にあるわけではない。
いかに長くもたせるか、そして化石燃料に代わる新たな資源や燃料を
一日も早く開発することが、人類を存続させるカギでもあるだろう。


話を戻すが「2012年12月22日人類滅亡説」
こうも日付までもがピンポイントなのが不安だが、
「1999年7の月」に何も起きなかったので、
「じゃぁ、代わりに…」的な印象が強く感じてしまう。
いわゆる「鞍替え」ってやつ?
はたまた「業界での衣替え」ってやつ?(-ω-)ノ


最後に…興味があったのでフォトンベルトについてだけ少し調べてみた。

<フォトンベルト>
銀河系の中にあるエネルギーの高いドーナッツ状の光の帯で、
ハレー彗星の発見者エドムンド・ハレー氏によって発見された。
その存在をハップル宇宙望遠鏡が1996年12月20日撮影に成功している。
(フォトン=光の粒子:振動数7.8ヘルツのα波)
フォトンは可視光ではないため肉眼で見ることは出来ない。
強力な多相カラー分光器を用いて撮影した後に、光学的な処理を施すことで
はじめて見ることが出来る。
太陽系は1万数千年の周期でこのフォトンベルトに突入し、
2000年をかけて通り抜けるとされている。
前回の突入の1万3千年程前には、ムー大陸やアトランティス大陸が
姿を消したとされる。
そしてまた、その時が間もなくやってくる。
2012年12月22日、太陽系はフォトンベルトに突入する。
そして、その時期がマヤ暦が終了する時期と何故か合致している。
この迫り来る脅威の事実は、米国など国家間で秘密条約が結ばれているとされる。
この事実を知ったとき全世界、全人類がパニックに堕ちる為と考えられる。
米国が宇宙ステーションの開発や月面基地構想の推進を急ぐ理由はここにある。


まったく何が真実で何がウソだか…(-o-;)
まぁ、予言が当たらなくても、どのみちあと100年もしないうちに
地球自体が壊れてしまうとは思うけどね。
それに、ここまで汚れきった人の心を浄化させるためには
1度すべてをリセットするのも、ある意味で有りだと思うよね。
宇宙で一番キレイな水の星である地球を与えられながら、
自分達の欲望だけで自然破壊を続ける我々人類に、神は鉄槌を下すかもしれない。
まぁ、神聖なる気持ちで2012年12月22日を待ちたいと思う。

でも、その前にジュセリーノは今年の8月6日に
関東に大地震が来ることを予言していたっけ。
あと2ヶ月もないじゃないか。
もし本当に大地震が来たら沖縄行けなくなっちゃうよ(ToT)

 < 過去  INDEX  未来 >


Web Master