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2008年06月24日(火)
先日、太陽が新たな活動期に入ったことを示す黒点が観測されたという。 太陽の動きが最も活発になる極大期は11年ごとに訪れると言われていて 前回は2000年だったので、この調子だと2011年頃に次がやってくる計算になる。 極大期にはATMやGPSなどに障害をきたすそうだ。 この活動期に入った太陽は磁場が強い場所を示す黒点が多く現れ、 太陽表面の磁場が増幅し、黒点付近ではフレアという爆発現象が起こり、 極大期には爆発が頻発で、フレアによって吐き出した磁場や放射線が 地球に磁気嵐をもたらし、送電線や電気機器に異常な電流を流して 様々な障害を引き起こすらしい。
活動期入りの指標である黒点は通常、活動期初期に高緯度に出現し、 その後、低緯度に移っていく。 2000年にも極大期がやってきたが、その時は天文衛星の軌道が乱れ、 観測不可能になったり、航空無線に電波障害が起こって通信不能になったりした。 2011年にやってくる極大期は活動度が前回の5倍増と予測されている。 そうなると磁気や放射線による人体への影響も懸念される。 ただでさえオゾン層の破壊が著しいので、太陽から浴びせられる紫外線により 被爆の可能性も否定できないと警告を発する科学者もいるというから ただ事ではない。
地球上にいる全ての生物は太陽の恩恵を受けて成長しているが、 その太陽が牙を剥いた時、簡単に地球は死滅してしまうだろう。 そういえば2012年12月22日に人類の滅亡が予言されている。 2011年にやってくる太陽の極大期が関係しているのか?
この人類滅亡に関する話題はまた明日にでも。 今日はもう眠い(_ _)zzZ
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