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2008年01月16日(水)
最近、見るたびにムカつく政治家がいる。 民主党の姫井由美子のやりたい放題が異常にムカつく。 新テロ特別措置法で大モメの10日に国会を欠席して アイドル気取りで自書「姫の告白」のサイン会を開いたらしいが 「アイドルの撮影会みたい。ビックリ〜」だとか(-ω-)ノ アホか!
よく「週刊現代」とか「週間ポスト」なんかに、 たまに「現役東大生ヘアヌード」とかいうグラビアが載ることがあるが、 これは顔もスタイルも全く関係なく、単に東大生という肩書きだけが掲載価値だ。 まさしく姫井の本も同様だ。普通の作家やタレントとしてならば売れないし、 マスコミも報道などしないだろう。 ただ単に国会議員という価値だけで騒がれているにすぎない。 それなのに調子に乗って不倫の告白本など書いて恥ずかしくないのか! 年末の特番で暴言を吐いた横峯良郎(さくらパパ)といい、 民主党の一部の議員の態度は本当に酷い。 国民の代表である国会議員としての資質を疑ってしまうよ。 なぜ奴らはこんなにもやりたい放題なんだろうか?
その理由は簡単である。 それは解散がない参議院議員だからである。 何をやっても彼らはあと5年も国会議員でいられる訳だ。 まさしく「お殿様、お姫様」なのである。 今回の騒動で民主党内から「姫井を処分しろ」という声が上がった。 しかし「戒告」程度ならばできるが 「離党勧告」や「除名」といった処分は絶対に無理だろう。 なぜならば自民党が喉から手が出るほど欲しいのは 過半数割れしている参議院の議席である。 1人でも2人でも議員が欲しいのだ。 以前は大仁田のような何もできない政治家すら頭数だったくらいだから、 たとえ姫井や横峯のような問題議員でも欲しいに違いない。
ならば「議員辞職勧告」はどうか。これも絶対に無理だ。 当たり前だが民主党は奴らに辞職勧告など出せない。 自分の党の議員辞職勧告など出したら党崩壊だろう。 さらに国民から公認責任を問われるのは必至。 なにより自民党にとって、うまくいけば引き抜ける「タマ」なのだから 辞職勧告など出す訳がない。 なので、民主党は彼らがどんな事をしても 離党させられない、辞めさせられないのだ。 それを姫井や横峯は知っているからこそ、あれだけやりたい放題である。 姫井議員も横峯議員も、ねじれ国会の谷間に咲いたアダ花なんだろう。 こんな奴を選んだ国民にも責任はある。 姫井の選挙区である某県の県民は大きな責任を感じてほしい。 何が「姫の虎退治」だ。
本当に我が国の政治はどうなっているのやら…。 いい加減にしてもらいたいものだ。
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